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2005年11月 9日 (水)

「誕生」という奇跡

ワタシが袋田の滝に行っている間に、同僚のM橋氏に第一子の長男
優人君が誕生いたしました!

おめでとうございま~す ヽ(^◇^*)/ ワーイ

このところ友人の出産が続いたので、今日は「生まれてくる奇跡」
「今ここにいる奇跡」についてのお話…。
と偉そうに言っても、前にいた会社の社長から聞かされた話ですが。

はい。まずは皆さん、筆記用具と電卓のご準備を!
そのほうが分かりやすいと思います。
「面倒くさそうだ」と思った方も、一応話を聞いていってくださいよ。

えー、まずは紙の一番下の真ん中に○を書いてください。
書きましたか?その○は「あなた」です。
その上に○を2個書いてください。それはあなたの両親です。
この考え方で三段目の○の数を書いてください。
両親にはそれぞれ両親がいますから、三段目の○の数は4個になりますね?
はい。つまりそれは、あなたの祖父母になります。

そんな風にして、とりあえず五代前(自分を入れたら六段目)まで
遡ってみましょうか。
六段目の○の数は、2の6乗です。計算してみてください。
はい、出ましたか?
32個の○が並ぶはずです。
ちなみに、そこまでの自分以外の○の数の合計は62個になります。
62個の○は、おわかりのとおり62人の「直系のご先祖様」です。

さてここで「五代前というのはいつ頃の時代を生きた人か」を考えてみましょう。
いつ頃だと思いますか?
五代前……。
近い気もするし遠い気もする、微妙な距離感のご先祖様の感じがします。

仮に五代前からの出産の平均年齢を25才としましょう。
そうすると25(才)×5(代)=125。
ま、だいたい120~130年くらい前(に出産していた)ということで良いと思います。
120~130年前というと、明治時代の初期ですね。

ペリーが浦賀にやって来て大騒ぎになっている頃に誕生し、
明治の初期に結婚して出産。そんな激動の時代を過ごした人達が
五代前のご先祖様なわけです。

明治時代というと、そんなに昔のことでもない気がしませんか?
つい最近まで、何かの申込書で生年月日の○する欄に「明」って文字が
ありましたよね?

えー、そんな明治時代からの「直系のご先祖様」だけで、62人いるわけです。
この人数が、多いか少ないか?
ワタシは「五代前でそんなにいるわけか…」と思うわけです。

そして当たり前のことですが、この62人のうちの誰か一人が結婚前に
亡くなっていたりすれば自分は生まれていないわけですよ。

当然ながら、遠く遡れば「直系のご先祖様」はまさに延々と存在するわけです。
計算すると、10代前(8代~9代将軍の頃かな?)の段に並ぶ○の数は1024個。
そこまでの○の合計は2044個。
同じ日に生まれた赤ちゃんを2044人集めて育てたとしてみても、
全員が結婚適齢期まで生きていられるかは、現代でさえも怪しそうな気がします。

ちなみに、20代前で○の数は1,048,576個と3,144,704個。
30代前で1,073,741,824…。

あ?もういいですか…。 m( ̄ー ̄)m

とにかく、この莫大な数のご先祖様の誰か一人が途中で欠けてしまって
いたならば「今の自分」は存在しないわけです。

飢饉に負けず、天災に負けず、疫病に負けず、戦にも負けず。
ご先祖様たちはすべてのものに勝ち続けてきてくれたわけですね
ありがたいお話です。

冒頭に書いたように、この話は前の会社の社長から聞かされたわけですが
ワタシはこの話を聞いた時、かなり衝撃を受けました。

「命は尊い」ということは当たり前のようにわかっていたつもりだったのですが、
「本当はわかっていなかったのかな」と思ったのです。
自分が存在している凄さ。その奇跡に初めて気付いたような気がしたのです。

そして思いました。
こういう話を、小学校の授業の中でしたら良いのではないかと。

「一度も負けた事のない命。
        勝ちつづけてきた命を大切に!」

子供は素直だから、真っ直ぐに受け止めてくれそうな気がするんだけど。
そうすれば年少者の殺人事件や自殺、いじめなんかも減るんじゃないかと
いう気がするんだけどなあ。
そんなことすると「宗教だ」とか親から文句を言われちゃうのかな…?

まあとにかく、「生まれてきたということ」「今ここにいるということ」は
凄いことなのですよ。
落ち込んだり、人生イヤになったりした時はそれを思い出しましょう。
「オレは奇跡の塊なんだ」みたいな(笑)。

そうすれば、ちょっと元気が出そうな気がしませんか?

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コメント

まるこめZさん>
お互いにご先祖様からの流れを止めないように頑張りましょう(笑)。

遅くなりましたが、TBありがとうございます。
記事を読んで、まさにその通りだと思いました。
今ここにある僕の命は、
数多くの命がより合わさって存在しているんですよね。
それを考えたら、
自分の先祖は決して自分の直系の先祖だけではない、
時代をさかのぼってゆけば
いにしえの時代を生きたすべての人たちが
自分の先祖だってことになりますよね。
いま、自殺する人たちが増えていますが、
「死のう!」と思ったそのときにもう一度
「今ここにある僕の命は、
数多くの命がより合わさって存在している」ってことを
考えて欲しいな、と僕は思います・・・。

Oddyさん>
一言で言ってしまえば「教育が…」ということなのでしょうが、学校での教育よりも家庭内での教育に問題があるのではないかとワタシは思います。
命の大切さや死ぬということがどんなことかなどは、「教える」よりも「感じさせる」ことで子供達が理解していくのではないかと思うのですが…。

トラックバックありがとうございました。私のブログ力でどれだけ誘導できるか分かりませんが、いいお話ですね。
ご先祖様や子孫のことを考えたらそうそう悪いことは出来ないはずなのですが、どうなっちゃってるんでしょうか。

トラックバックをありがとうございました!感謝申し上げます。

実は私も、この「ご先祖様の数を計算してみると実は莫大な数になる話」を聞いたことがあります。そのときには大変感心させられました、本当にそうだナと思いまして…。

カルトは警戒すべきでしょうが、本当の意味での宗教、あるいは宗教心はとっても大切ではないかと思います。さもなければ、すでに肉体的には存在しないご先祖様に手を合わせて拝むこともできないでしょうし。

ともあれ、命というものが本当に尊く素晴らしくって仕方がないことに、もっともっと感謝したいものだと思う次第です。

トラックバック、有難うございました。
私もこういう話を、小さい頃から子供たちに教えるべきだと思っています。
でもご先祖様の話しって、宗教に入るのでしょうか?
だったら算数の時間でもいいと思うのですが・・・
何か事件がある度に、子供たちに命の大切さを教えなければと言いますが、どおやって教えているのでしようね?
一番身近なご先祖の話から、わかり易いですよね。

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