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2005年11月10日 (木)

消火訓練

昨日、積み場で行われた消火訓練に参加してきました。

設定は「側溝火災」。
簡単に言うと、ドブに油が流出して引火した状態です。

タンクローリーに乗り出して早5年。
おかげさまで、消火器を使わなければならないような状況に遭遇した事は
まだありません。

そんなわけで、ワタシは消火器の使用は初体験でした。

いざ訓練開始。
係員がやって来て、訓練場にある長さ15mほどの水を張った側溝に灯油を
ドバドバと入れていきます。
さらに別の係員が火の着いた松明のようなものを持ってやって来ました。

そしていざ      着  火  !!

引火した炎は側溝内の油面上を走り、あっという間に2m程の高さに。
参加者からは「おお~っっ!!」っと、喚声が……。あがりません。
そこはみんな、危険物取扱のプロ。
想定内の「火災」の状況だったようです。

やがてワタシが消火する順番が回ってきました。
ワタシが消火に使ったのは、薬剤質量(消火剤の量)6キロの消火器。
自宅や職場にある消火器よりも、一回り大きいかもしれません。
(消火器に貼ってあるシールに薬剤質量が書いてあります)
結構な重さです。

安全ピンを抜いて、ホースを炎の方に向けてと…。
一気にハンドルを握る!

   「お り ゃ ~ !」

ホースの先から真っ白な消火剤が噴射され、どんどん鎮火されていきます。
噴射を続けながら、残っている炎の方に向かって側溝脇を歩くワタシ。
「よ~し。間もなく完全鎮火だ。」と思っていると、勢いよく出ていた消火剤の
様子がヘン…。

プス。プスプス…。…プス…

あ?終わった…。まだ鎮火してないのに…。 ( ̄Д ̄;;

残りわずかになっていた炎はワタシが歩いてきた方向に逆走し、
側溝はみるみるうちに炎の海に逆戻り。

もしかして、失敗? ∑( ̄ロ ̄|||)ガビーン

な、なんてこった…。
ワタシ プロトシテ ヤッテクジシン ナクナッタアルヨ……。

こうしてワタシの消火器初体験は幕を閉じました。

さて、今回の講習を終えて思ったことがあります。
それは「仕事中に火災が起きたら、タンクローリーに乗っている消火器では
対応できないのでは?」ということです。

ローリーには荷台に2本と運転席に1本の消火器が乗っているのですが、
どれも今回使用した物よりも薬剤質量が少ないのです。
今回使用した質量6キロの物で、噴射時間はおそらく30秒程度だったのでは
ないかと思います。
だとすれば、車載の物の噴射時間はもっと短いということに…。

そんな一抹の不安を抱えながら、講習は終了したのでした。

最後に…。
家庭では、テンプラを揚げている途中での出火やストーブからの出火が
多いと思います。
ストーブの火災は火元めがけて一気に薬剤を噴射して良いと思いますが、
テンプラ油の火災の際は火元から最低でも2メートル程度は離れて薬剤を
噴射しましょう。
テンプラ油の火災の場合は火元に近い位置で消火器を使うと、
噴射の勢いで油が飛び散り炎焼範囲が拡大する恐れがあります。
イメージとしては、油面に対して水平方向から薬剤を噴射するような
感じですかね。
薬剤噴射の威力は想像以上に強いので、必ず火元に届きますのでご安心を。

P.S
できれば家庭に1本消火器があればよいと思いますが、
「消防署のからやって来る消火器販売員」には注意しましょうね(笑)。

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