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2006年9月 3日 (日)

信じられない記事

今日はちょっと重たい記事を…。

「一度死んだ生き物が生き返ることはあると思いますか?」

というアンケートに

「生き返る」「生き返ることもある」との答えが小学校の高学年で3人に2人、
中学生の約半数にも及んでいた。

上記は8月31日の産経新聞朝刊、社会面「命を考える」からの抜粋です。

また、同記事には次のようなことも書かれています。
以下、内容のみの抜粋です。

小2の男児が卵が産まれたばかりのツバメの巣にボールを当てた。
理由を聞くと
「巣がテレビゲームに出てくる基地に似ていたから。卵はまた産めばいい」

高校の保健体育の授業中の男子生徒の発言。
「彼女に自分の子供ができたら、おなかをボコボコにパンチして殺す」
この発言に賛同する生徒もいたという。

このショッキングな内容に、ワタシは思わず新聞を放り投げました。

近年の年少者の殺人事件増加を裏付ける内容に、絶望的な気持ちになったのです。

ワタシが小中学校の頃にこのようなアンケートをしたら
同じような結果が出たのでしょうか?

これは何の根拠もないワタシの感覚でしかありませんが、答は「ノー」です。

もちろん具体的な数字は挙げられません。
しかし少なくともワタシの中学時代、死んだ生き物が生き返ると思っている友達は
身の回りにいませんでした。

アンケートを行ったという東京純心女子大の中村教授という方は

「死を通して生を考える教育」を

「本来家庭で教えるべきだし、自然に身に付いていくべきだと思うが、
残念ながら今の社会では難しい。(以下省略)」

と言っています。

では「今の社会」とワタシが育った20年程前の「昔の社会」とは何が違うのでしょう?

同師は

「子供たちの周りから死が遠ざけられてきた結果、命について考える機会も
失われたのではないか」

と言っています。

死が遠ざかるとは、身近な人を亡くしたことがなく、葬儀にも参列した事がない
といった状況のこと。

しかしワタシはその辺は「今」も「昔」もあまり変わってないと思うのです。

だって、ワタシが小中学校の頃でも身近に亡くなった人がいる人など
ごくわずかでしたもの。

本当に変わったモノがあるのなら、もっと別のモノだと思います。

では「もっと別のモノ」とは何か?

それはワタシにもわかりません。

しかしこれだけは分かります。
大人も子供も、もっと生と死について真面目に考えないといけないのです。

これは国や社会の責任ではなく、個人の責任に於いて考えるべき
問題なのではないでしょうか…。

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コメント

武千代さん>
ワタシは独り者で子育てについて偉そうに語るべき立場ではないかもしれませんが、ものごころ付いた子供に最初に教えるべきことは、命の大切さではないかと思うのです…。

Oddyさん>
貴殿のお子さん達が、立派に育たれるようお祈りしております。

人が死ぬ。と言うことを身近で感じる機会がめっきり減りましたよね。家族、それも老人と一緒に暮らさなければ自分の死とどう付き合うかと言う考えに至らないのもある程度は仕方ないのかもしれません。
また、TBさせてもらいます。

奇しくも本日、岡山の小学生がナイフで同級生を刺すという、にわかに信じ難い事件が起こってしまいましたが、本当に嘆かわしく思います。

命の尊さを教えることは、道徳の時間になるのかと思いますが、国語や算数の授業を目いっぱい詰め込む教育スタイルに、道徳の時間は排除されつつあると、聞いたことがあります。

教科書に『人を殺してはいけません』なんて書かないと子供達はわからないのでしょうか?

僕もにゃん太郎さんの言うとおり、個人が、つまり家庭で親が教えることが自然だと思います。

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= 新宮誕生おめでとうございます。 = 世間への波及効果は1500億円にもなるとのことで、 ソープオペラもその話題一色! のはずがそれよりも悲しい、恐ろしいニュースがその事実を 覆ってしまい、世の中何とも暗いですね。 友人のにゃん太郎さんの日々平凡で産経新聞の朝刊からの 記事を引用した[http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11728488 信じられない記事]によると {{{ 「一度死んだ生き物が生き返ることはあると思います..... [続きを読む]

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