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2007年10月24日 (水)

ドライブレコーダーと現実

どうも。
ようやく復調の兆しが見えてきた男・にゃん太郎です。

さて。
今日は書いて良いのか、書かないべきなのか悩んだことを書くことにします。

ワタシはこの場で何度か

どんなに注意していても、交通事故は起きる時には起きてしまう

ということを書かせていただいています。

仕事上ワタシは車に乗っている時間が長いため、今までにそういう現場や瞬間を
「現実」として何度か目にしてきたからです。

そしてこの度。
そういう残念な「現実」が、極めて身近な所で発生してしまいました。

実は先日、当社の別の営業所の車が、センターラインを越えてきた車と正面衝突する
という事故が発生しました。
こちらの車は大きいこともあって乗務員はほぼ無傷だったのですが、
相手方の車の運転をしていた方は亡くなり、助手席に乗っていた方は意識不明だ
そうです。

この場を借りて、亡くなられた運転手の方をお祈りするとともに、
意識不明の方が一日も早く元気になられることを願ってやみません。

今回の事故はお互いが走行中に発生した事故なので、法律的に言えば
「双方に過失がある」ということになるのだと思います。

こう書くと「どちらが悪いのか」という話をするのかと思われるかもしれませんが、
この場でそれを論じるつもりは一切ありません。

ただ。
車を運転することを生業としている者として、事故を分析して「避けられる事故」で
あったか、そうでなかったかを考え、今後の自分の運転に生かしていくことは
必要なことだと思います。

そんなことを考えていたら、昨日その分析に大変役に立つ資料が本社から
送られてきました。

奇しくも当社では今月からドライブレコーダーの本格稼動を始めており、
今回はその威力を検証する初めての出来事でした。

資料には、対向車の接近から衝突の瞬間。
そして衝突直後までの静止画像9枚が添付されていました。
(レコーダーには映像が録画されており、当時の速度や音声も記録されています)

その資料を見た結果、今回の場合は当社乗務員側の立場で見れば、
避けようの無い事故だったと言わざるを得ないと感じました。

現場は片側一車線の直線道路。
先には緩いカーブがありますが、そのカーブまでは相当の距離があります。

映像は先のカーブから姿を現す車を捕らえているのですが、その車が徐々に
センターラインを越えてきて、衝突の直前には車体のすべてが完全に
こちら側の車線に入っています。

乗務員は車を避けようと路肩側に可能な限り車を寄せていますが、
路肩幅が狭かったために当方の前面右側と先方の前面全域が衝突。

という悲しい結果になっています。

おそらく同じ状況下に置かれたほとんどの人は、これ以上の対処はできないのでは
ないかと思います。

繰り返しになりますが、ワタシは過失の割合云々を言いたいのではありません。

ワタシはただ

避けることができない事故が誰にでも起こりうるのだ

ということを、ここにいる皆さんに感じて欲しいのです。

そして、

車の運転とは、常に死と隣り合わせなのだ

ということも。

当社は運行中の速度管理が大変厳しく、一般道は60km/h、高速道路は80km/hを
厳守させられています。
ワタシ自身も日々その速度で走っていますので、

車相手の事故で、死亡事故は起きないだろう

と、甘く考えているところがありました。

しかし現実には、同じ運転をしている仲間がこのような事故を起こしています。

今回の事故では、相手の方は本当にお気の毒様でした。
ワタシを含む当社の乗務員達はそれぞれが感じたこと、なすべきことを胸に留めて
今後の安全運転に生かさなければなりません。

また、この記事を読んで下さった方が何かを感じて下さったとしたら、
今後の楽しいカーライフの参考にしていただけたら嬉しく思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以下、余談ですが。

今回初めてドライブレコーダが威力を発揮しました。

人命が消えるという不幸な事故に対し「発揮」という言葉を使うことは不謹慎かも
しれませんが、あえて使わせていただいた理由はその映像の鮮明さを
皆さんに伝えられる言葉を他に見つけられなかったからです。

ワタシが見たものは、PCに送られてきた静止画を精度の悪いプリンターで印刷した
ものでした。

今回の事故は夜だったのでわかりませんが、昼間に同様の事故が発生したら
おそらく衝突直前の相手の車に乗っている人の表情が鮮明に映し出されて
いるものと思われます。

それを考えると…。

あそこまで鮮明な映像が取れるカメラを取り付けるのはどうなのかなぁ

と思ってしまいました。

そこに加えて音声まで録音されているのですからねぇ。

あまりにも生々しすぎるのではないかと。

自分はもちろん、ワタシに関係のあるすべての方が、そんなドライブレコーダーの
お世話になることがないように願わずにはいられません。

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コメント

たっちさん>
こんにちは!
ホントに、いつまでも無縁でありたいものですねえ…。
気をつけま~す。

ピッペンさん>
こんにちは!
気をつけてくださいよ~。
乗用車はトラックと勝負すると、分が悪いですから。

僕も営業活動でクルマに長時間乗っていますので…。
気をつけないといけないですね…。

車同士の事故・・・。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。と共に、にゃん太郎さんがそのような事故とは今後も無縁である事を切に願っています。


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