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2008年3月 5日 (水)

切ない気持ちが始まりでした

どうも。
目玉を取り出して洗いたいと思うほど目が痒い男・にゃん太郎です。

さて。
昨日お休みだったワタシ。
いつもなら早朝散歩に行くのですが、前夜は睡眠を妨げられるほどの頭痛に悩まされ、
昨朝は家で様子を見ていました。

お茶をすすりつつ眺める朝陽が差し込むベランダには、一羽になってしまった
鳥君がいるわけですが、いかにも寂しげで元気がありません。

するとそこへ、カゴの周りにこぼれたエサを目当てにしたスズメが二羽やって来ました。

と、その途端。
鳥君は、カゴの中で最もスズメに近い場所へと目にも留まらぬ速さで移動。
ものすごい勢いでスズメに向かって鳴き出しました。

威嚇ではありません。
明らかに一人の寂しさを紛らわすかのように、話しかけている様子です。

ところがスズメは涼しい顔。
一通りエサを啄ばみ終わると、サッと飛び立ってしまいました。

しかし。
我が家の鳥君は、その飛び去った方角に向かって必死に鳴き続けています。
その後姿には悲壮感が漂っていました。

うぅ、切ない…。

やっぱりお前、寂しいんだな~!! 。・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。

ママ鳥が亡くなってから一ヶ月と少し。
彼は一人、孤独を耐え忍んでいたのです。

これはやはり、仲間を連れてきてやらねば…。

季節は弥生。
朝晩はまだまだ寒いとはいえ、その峠は越えています。
温室育ちのペットショップの鳥達も、これくらいの寒さなら巣の中に入れば
耐えられるはず。

ということで、新しいメス鳥ちゃんを買うために9時半過ぎにあのお店に向かいました。

店までは車で10分弱。
開店間もないペットコーナーに客はまばらでした。
そんな中、一直線に目的の一角に向かい、まずは店員さんを確認。

お。

あの時、放鳥したバイトさんではないな。 (^。^;) ホッ

安心しながら小鳥を物色し始めると、ワタシのお目当てのキンカチョウは
二つのカゴに分けて売られていました。
しかも片方のカゴにはオスメス合わせて四羽入っているのに、もう片方のカゴは
メス一羽だけしか入っていません。

その一羽だけのメス。

ありゃ~。

こりゃあ、ベッピンさんじゃぁ~。 (*・・*) ポッ

引き締まった体つきに、凛とした姿勢。
別のカゴに居たメス達よりも600円高かったのですが、迷わずワタシは言いました。

ワタシ) これ、下さい!!

店 員) はい?

      お待ち下さぁい

なんや?
感じわりいなぁ…。

そんなことを思っていると、今日の店員さんもやはりカゴを床に置きました。

だからさぁ、それじゃ捕まえにくいでしょって。 (-.-;)

とはいえ、今日のカゴは前回の半分くらいの大きさのもの。
カゴに手を入れた店員さんの動きも手馴れた感じで、今日は心配は無さそうです。
それでも見られていると何かとやりにくかろうと思い、背を向けて他の鳥を見ていると。

店) ちっ。

ん?舌打ち??

恐る恐る振り向くと…。

なんと。

別の鳥カゴの上に、ベッピンさんが。

ブブブブ、ブルータス!

おおおお、お前もか~!! (_□_:)!!

と驚きを隠せずにいると、店員さんはチッちきチッちき舌打ちをしながら、
ベッピンさんを追いかけています。

舌打ちしたって、悪いのはアンタでしょ。 (○`ε´○)

ベッピンさんこそ、いい迷惑だよ。

悪いけど、今回ばかりはこの子じゃなけりゃ、買わないで帰るからね。 (ー"ー )

そう思いつつ、ことの成り行きを見守っていると、店員さんは上手いこと
ベッピンさんを手の中に包み込みました。

やれやれです。

かくしてワタシは3200円を支払い、彼女を我が家に連れ帰ってきました。

その我が家には大小二つの鳥カゴがありまして、元から飼っているオス鳥君は
小さい方のカゴに入っています。
ワタシは彼らの新居を大きいカゴにすることにして、せっせと準備を整えました。

そしてまず、新妻を新居に入居させました。

すると隣りのカゴに入っている元々いたオス鳥はカゴにへばりついて鳴き出しました。

お~、嬉しいか!

いま同じカゴに移してやるから、チョット待ってろよ~。 (o^-^o)

と。
まずはオス鳥のカゴに手を突っ込み、止まり木をすべて外します。
こうすることで、カゴの中で自由に手を動かすことができるようになり、
彼を捕まえることが容易になるのです。

そしてワタシは逃げ惑う彼を、アッという間に彼を確保。

さすがはオレ様だ。 ( ̄^ ̄)えっへん

この華麗な技を、ペットショップのバイトさんに見せてやりたいよ。

そんなことを考えながらしっかりと彼を包み込んでいる手をカゴからそっと抜き出し、
新居の玄関を開放。

と、その時!

  彼は渾身の力を込めて

        ワタシの掌の中で翼を広げました。

あの小さな体のどこから、あれだけ大きな力が発せられるのでしょう?
それは信じられないほどの強烈な力でした。

お わ ぁ っ っ っ っ ! !  Σ ̄口 ̄;;

死力を尽くして自らを解放することに成功した彼は、ベランダとベランダの間にある
目隠しを上手く、しかも猛然とすり抜けていきました。
そしてどうやら隣りの部屋のベランダに不時着したようで、鳴き声が聞こえてきます。
その声は喜びの声ではなく、明らかに驚き、途方に暮れている声でした。

しかしひとたび逃げられたからには、たとえワタシが隣りのベランダに行くことが
できたとしても捕獲するのは至難の業。
万に一つも成功の望みはありません。

やがて彼はどこかに飛び立ったのか、声も聞こえなくなりました。

に、逃げられたのか…。

(O.O) (O.O) (O.O) (O.O) (O.O) (O.O) マッシロ~

ベランダで呆然とするワタシは、周囲の雑踏すら耳に入りませんでした。

それからどれくらいの時間がたったのかわかりませんが、ワタシは意味も無く
ベランダと部屋の中を何往復もし、仕舞いにドッかとソファーに身を預けました。

オレとしたことが…。

バイトのネーチャンと同じ失敗を、しかも外でするとは…。 ○| ̄|_ ガク

「魔が差す」というのはこういうことでしょう。
今まで「引越し」をする時には必ず鳥カゴを部屋の中に入れていたのです。
もちろん放鳥するようなことも一度もありませんでした。
それが昨日に限って引越しを外で行い、そして人生初の放鳥とは…。

やがてさらに時間が流れ、ようやくワタシも落ち着きを取り戻したのでしょうか。
ワタシの耳には別の小鳥の鳴き声が聞こえてきました。

そうです、新妻の声です。

さて、結婚寸前に男に逃げられたこの子をどうするべきか…。

一人にしておけば逃げたオス鳥のように寂しがるのは目に見えていますし、
返品しようにも購入時に「返品お断り」の書類にサインをさせられています。

かくなる上は、新たにオス鳥を買ってくるしかないのか?

とはいえ、30分と経たないうちに同じ店に買いに行くのはカッコ悪すぎる…。

というわけで。
インターネットで小鳥を扱っているペットショップを検索。
しかし我が家の近くには見つかりません。
車で30分圏内にはいくつか小鳥専門店があるようでしたが、昨今は小鳥専門店の
経営は厳しい状況で、本当に今でも営業しているかはわかりません。

で、結局。
ワタシが向かったのは、ジョ○フルホ○ダ千葉NT店。
キンカチョウがいる事を願いつつ、車で走ること40分。
店内に入り小鳥コーナーに到着すると

こりゃ、イカンな。

無駄足だったか…。

キンカチョウがいたことはいたのですが、「色違い」と呼ばれるもので大変白っぽい
色をしていたのです。
しかも個体の状態も、お世辞にも良いとは言えませんでした。

止むを得ん、恥を忍んでさっきの店に行こう。

そう決めて、またしても車を走らせました。
ココからの行き先は家ではないので、来る時とは違う道を走ることになります。
途中から佐倉方面に向かいユーカリが丘を経由し、SATYの前を通ることとなりました。

あ、待てよ。

SATYの中にもペットショップあったよな?

しかし、あそこに小鳥いたっけかなあ?

ま。ダメでもともと、寄ってみるか。

そんなわけで。
車を停めると、淡い期待さえも抱かずにペットショップにまっしぐら。
見慣れた景色が目の前に広がってきました。

すると奥のほうからインコの声が聞こえてきました。

お、いるか??

声のする、奥へ奥へと進んで行くと…。

こ、こっ、これは……!! Σ(・□・ )

小さなカゴにたった一羽、キンカチョウがいました。
それは紛れも無くオス鳥で、しかもこれがアフロディーテもビックリの絶世の美男子!

こここここ、これ下さい!! (  ̄∇ ̄)σ

先ほどのメス鳥に続いて、即決でした。

あるんですね、こういう出会いって。

そして大切に家まで持ち戻り、メスの入っている鳥カゴにめでたく入居。
かくしてここに、美男美女の新たなカップルが誕生しました。

とは言っても、慣れない環境に初対面の彼ら。
二羽ともかなり戸惑い緊張している様子です。
そんな彼らをベランダの片隅から見つめていると。

ミー。 (←キンカチョウの鳴き声)

お、いくらか慣れたかな?

ミー ミー。

ん。元気そうだ。

ミー。

と、その時。

ミー ミー。

ん?

ミー。

ミー ミー。

んん??

ミー!

ミー ミー!!

こ、この声は!

そうです。
そうなんです!

新婚夫婦の鳴き声に対し、どこからともなく別のキンカチョウが返事をしているのです。
それは、逃げ出した彼に間違いありません。 

どこだ?

どこにいる!?  (((゜◇゜; )(;゜◇゜)))

ベランダから身を乗り出して探しましたが、当然ながら姿は見当たりません。
しかし、その間にも彼らのやり取りは続いています。

必死になって探し続けてはみたものの、残念ながら見つけることができないまま、
彼らのやり取りも終了。

もはやワタシに彼を助けてあげることはできません。

それでも何かしてやれないかと思いまして、ベランダにエサ箱を置いてあげました。
もちろんエサ入りでです。

しかし残念ながら、あれ以来逃げた彼の声は聞こえてきません。

どこかで強く生きていかれることを願ってやみませんが、現実的には厳しいと思います。
人工飼育によって孵化させられた親から生まれ、箱入りで育ってきた彼。
生き抜く知恵も無ければ、天敵から身を守る術も知らないでしょう。

彼をこんな境遇に陥れたのはワタシ。
本当に申し訳ないと思います。
なんとか、なんとか生き抜いてもらいたいものですが…。

と、そんなことを考えながらベッドに入ったせいでしょうか。

昨夜は、逃げた彼が奥さんと子供を連れてベランダに遊びに来る夢を見ました。

ワタシにできることは同じ失敗を犯さず、新しい家族を可愛がること。
それをし続けることが逃がしてしまった彼への恩返しだと信じて、
新婚さんを見守って行きたいと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Img_1736_2  

 

様々な綾が折り重なって迎えることになった

完全なる新家族です。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

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コメント

ジョニーさん>
こんにちは!
では遠慮なく、次回も長い文章を(笑)。

おはようございますニャン太郎さん
あ・・違うんですよ~
長い文章 大スキなジョニーです
こんなもんじゃ へ!とも思いませんぜ!
長く長くお願いします
その分楽しめますから
いや~あまりにも、にゃん太郎さんの行動が濃くて
大河ドラマのようじゃ~と感動してたもので~
新しい家族 楽しみじゃないですか~
しかし~あっ・・・となってしまったニャン太郎さんの顔が浮かぶようで
あはは

武千代さん>
こんばんは!
実はソコトコには一度も投稿したことがないのです。
テーマが決められていないから、難しいんですよね~。
密かに「通勤ナウ」を狙っているのですが、事前にアポがあるだろうとはいえ、「万が一その時間が荷卸しや積み込みに当たってしまったら」と思うとなかなか申し込みもできません。
南美ちゃんにも、名前を覚えて欲しいのですがね~。
しかし、文化放送に「にゃん太郎」を名乗る別の人がいるとなると、ワタシはどうしましょうかね…。

ピッペンさん>
こんにちは!
新家族も、いつかはまた片方が欠ける日がやって来ます…。
そうなった時、ワタシはまた仲間を購入してくるのでしょうか?
それを繰り返していると一生飼い続けることになりますよね(汗)?
いつかやがて、どこかで踏ん切りをつけなくては…。

ジョニーさん>
こんにちは!
いや、スイマセン。毎度記事が長いですよね~(笑)。
もう少しコンパクトにまとめられると良いのですが、どうもうこう、上手くできませんもので。
「日々平凡」などと銘打ってブログを書いていますが、たまにはドラマチックなことも起きるものですね(笑)。
逃がしてしまった彼のことが気にはなりますが、気持ちを切り換えて生活します!

た・・・大河ドマラのようでした
読み終わって一年たったような気がしちゃいました
どっか~ん

にゃん太郎さん、こんばんは。
波乱万丈な一日でしたね。
新家族さんが仲睦まじくなること、脱出した鳥さんがどこかで無事に生活できることをお祈りしています。

おやまあ、そうでしたか。
てっきりにゃん太郎さんかと、思い込んでいました。それもそのはず、南美ちゃんへの誉め言葉がなかなか洒落ていたものですから。coldsweats01

武千代さん>
こんにちは!
昨日は休みだったので、投稿どころか聞いてもおりません。おそらくは影武者ではないかと…(笑)。
取り急ぎご報告まで。

にゃん太郎さん、こんにちは。

いなくなった彼の飼い主がにゃん太郎さんだったことに、彼自身が幸せを感じていてくれることを願う男・武千代です。

楽しく拝読しました。
新しいカップルの幸せも、いなくなった彼が引き合わせた偶然の出会いだと思うと、彼の分も仲良くしてほしいものですね。

ところで、昨日の『ソコトコ』でにゃん太郎というラジオネームの方からのメールが読まれていましたが、にゃん太郎さん送りましたか?

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