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2008年10月 5日 (日)

親孝行を振り返る

どうも。
本日のGIレース、3連単で買った馬が2・3・4着だった男・にゃん太郎です。

上村ジョッキー、なにしやがる~!
しかし念願のGI制覇、本当におめでとうございます!

さて。
今日は先日の親孝行をダラダラと振り返ってみようと思います。
あくまでもダラダラの予定ですので、ご了承を(笑)。

なお、今回の「ミス・サイゴン」の感想は最後にまとめて書く予定です。

では参ります。

それは先月の29日。
起床したワタシが一番にとった行動は、マイカーを会社に移動することでした。
これは両親が乗ってきた車を停める場所を確保するためで、会社に着いたのは
五時半過ぎ。
その後、早朝散歩を兼ねて徒歩で帰宅。

自宅到着後は簡易モップのようなもので床を、コロコロシートでカーペットの上を掃除。
ゴミ出しを済ませた七時半頃からは雨が降り出しました。
結局この時から両親が帰宅していくまでの間、天気はずっと雨。

あいにくの天気の中やって来てくれた両親と、我が家を出たのは10時前。

傘をさして、駅までの道をワタシが先導。
物珍しそうに街並みを眺める両親を見て、親孝行をしているような気分のワタシ。
何やら素敵な一日になりそうな予感がしました。

10分ほどで駅に到着。

ワタシ) 切符買ってくるわ。

父) Suica持ってるよ。

ワ) へ?

母) やだ、あなた持ってないの?

…。

  持 っ て い ま せ ん が 、 何 か ?

親孝行ができることに膨らみ始めていた我が胸は、ここでやや意気消沈。

母) 買いなさいよ、Suicaくらい。

という母の声を背にしながら、ワタシは820円の切符を購入。
なんとなーく、惨めな気分。

電車に乗ると、時間を追うごとに窓を叩く雨が激しくなり、昼食は濡れないで済む
東京駅の構内で取ることにしました。
もともと「ここで」と場所を決めていたわけではありませんが、漠然と有楽町駅界隈で
食事をするつもりだったワタシ。
東京駅に降り立って「さてどうするか」と思うや否や。

父) 八重洲口の方に出れば、いっぱいあるよ。

と、ツカツカと歩き出しました。

先に立って歩かねばならないはずのワタシは、気付けば最後尾。
目の前には、小さくも大きい父の背中。
30年以上銀座に通勤していたその背中には、自信がみなぎっていました。

おかしいな、今日は親孝行の日のはずだが…?

そんなことを思っていると、なにやら父の様子が怪しげに。

現役引退から早15年。
当時とは駅構内が様変わりしており、さらに東京駅は折から大改装工事中ということで
どうやら方向感覚を失ったようです。

しばらく目を瞑って考えていた父でしたが、その後ピタリと八重洲口に辿り着きました。

食事のために店内に入ってからの会話。

ワ) さっき迷った時、目瞑って何考えてたの?

父) ああ。
   地上の景色を思い出していたんだよ。

ワ)  ( ̄  ̄!)

そう。
地上の景色と構内の作りを照らし合わすことで、父は自分の行くべき方向を
探し出したのです。

とーちゃん、あんた凄いわ。

ワタシがあっけに取られていると。

父) そういえば、帝国劇場の入り口まで地下道で行かれた気がするなぁ。

またまた、ご冗談を。
まさに「一駅分」先なんですよ。
そんなバカな…。

と思っていると。

母) そうよねぇ、行かれるはずよねぇ。

ワ) かーちゃんまで、そんなことを。

母) あら、私だって3年以上東京駅まで通っていたのよ。
   馬鹿にしないで。

そうでした。
我が家の両親は社内結婚。
両親がオフィス・ラヴに陥ったその会社は、東京駅から徒歩圏内だったのです。

食事を終えて店を出ると、両親はなにやら会議を始めました。

父) 帝国劇場ということは、日比谷通りの下を歩けば良いわけだから…。

母) いま八重洲口なんだから、丸の内方面に移動しないとダメってことよ。

にゃん太郎、この時、軽い疎外感。

会議を終え颯爽と歩き出す二人に、金魚の糞のようについて歩くワタシ。

おかしい。
何かが違う…。

そう。
はたから見れば、それはオノボリサンの息子を案内している両親の図。
にゃん太郎、もはや完全に立場無し。

魂が抜けた表情で両親について行くと、どうやら目標にしていた通路に出た模様。

父) いやぁ、懐かしいなぁ。

母) ホントねぇ。

両親は、なにやらすっかり二人の世界に浸っているご様子。
そこですかさず、ワタシはチャチャを入れてやりました。

ワ) 昔に帰って、手でも繋いで歩いたらいかがですか?

) 手なんか繋いだことねぇ。

母) ないない。

なんだ。
案外プラトニックなデートだったのか?

ワ) 結婚前はどんなデートしてたの?

父) 覚えてないなぁ。

母) 新宿にあったスケートリンクとか。

父) …行ったな。

母) 歌声喫茶とか。

父) ……行ったな。

なんだよオヤジ。
覚えてないってのは、照れ隠しか。

そんな話をしながら歩いているうちに、やがて帝劇入り口前に到着。
以前お話したようにチケットを紛失したために開演間近まで入場できない
ワタシ達にはまだ時間が早過ぎました。

そこで父が行きたいと言い出した、ビックカメラへと潜入。

ワタシは疲れたからここで休んでるわ。

と入り口のベンチに腰を下ろした母に

ベイビー、ナンパされないように気をつけな。

と言い残し、ワタシは父と店内へ。

いやいや。
都会の家電量販店は、田舎とは置いてあるものが違いますなぁ。

なかでも父と二人で驚愕したのが、デジタルフォトフレーム
あんなん、始めて見ましたよ。
父も同様だったようで、痛く感激。
値段が割りと手ごろなこともあり、家電好きの父は今にも買ってしましそうな雰囲気。

父) 欲しいなぁ。

ワ) 買っちゃえば?

父) 買っちゃうか?

二人) ………。

父) やめとこう…。

ワ) …そうしましょう。

はい。
この微妙な空白の時間に二人が思い浮かべたのは、ナンパされるはずもない母の
鬼の形相だったことは言うまでもありません。

で。
時間を潰して、いざ帝国劇場へ。
お陰様で開演15分前には入場させてもらうことができ、思ったよりも
バタバタせずに済みました。

冒頭にも書きましたが、今回の「ミス・サイゴン」の感想については最後にまとめて。

今回のメイン・イベントはこのミュージカル観劇だったわけですが、
両親共にそれなりに楽しんでくれたようでした。
とりわけ父は喜んでくれたよう。

凄いなぁ。
カーテンコールでスタンディングオベーションなんて、芝居では考えられないよ。

と。

良いのです。
感動や感激。
刺激される理由がどんなものでも、そういうものがあってくれただけで、ワタシは満足。

帰路につく頃には帰宅ラッシュが始まりつつあり、座席を確保するためと、
「快速電車のグーリン席に乗ったことが無い」という両親の経験値を上げるため、
750円払ってグリーン車に乗車。
Suicaを座席の天井にかざす方法に目を丸くする両親。
このあたりは、どうやらワタシの経験地の方が高いようでした。

無事に四街道駅に着き、我が家のそばの安くて旨い本格中国料理店
「鴻鵠楼(こころ)」さんへ。
店員さんの会話は全て中国語(だと思う)。
料金はそこらのラーメン屋さんと変わりませんが、味は本物です。
お近くの方は、ぜひ一度足を運んでみて下さい。

そんなわけで、両親はまさにご満悦。
最後になって、ようやくワタシのペースになりました。

あとはもう、我が家に帰って適当に酒を飲み、就寝。
そして翌日は10時頃、早々に両親は実家へと帰って行きました。

ん。
色々ありましたが、いい親孝行でした。

   余 は 満 足 じ ゃ 。

あ。
問題は親が「満足してくれたか」ですがね。
それは聞いていないのでわかりません(笑)。

それにしても。
往復の電車の中や食事をしながら改めて両親の顔をまじまじと見たのですが、
いやはや、すっかりお爺ちゃんとお婆ちゃんですなあ。

母はだいぶ前から「小さくなったなあ」と思っていたのですが、父もよく見れば
顔はシワだらけのシミだらけ。
肌の艶は無くなり、鼻からは鼻毛がたくさんはみ出し(笑)。

でもですね。
息子のワタシが言うのもなんですが、いい歳のとり方をしていると思います。
上手く言えませんが、自分もああいう歳のとり方をしたいものです。

本当は毎年旅行にでも連れて行ってあげられれば良いのでしょうが、予算的にも
時間的にもそれは少々難しいお話。
金の融通はなかなかつきませんが、年に一度くらいは時間を作って、親孝行っぽい
時間を作ってあげらるようにしたいです。

もっとも、一番の親孝行は、嫁さんと孫を見せてあげることなのでしょうが。
残念ながら、それは当分できそうもありません。

ごめんよ。
お父さん、お母さん。

ふつつかな息子ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いします。

ということで、おしまい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて。
以下、ミスサイゴンの感想です。

このミュージカルには主役級の役所が三役あります。
それは役名でエンジニア・キム・クリス。

前回の観劇は、橋本エンジニア・知念キム・井上クリス。
今回の観劇は、筧エンジニア・ソニンキム・井上クリス。

結論から言いますと、どちらも優劣つけがたい内容でした。

ま、クリス役はどちらも井上さんでしたので同じなわけですが(実際は違いますが)。

ここからはワタシの個人的な感想ですが。

エンジニア。
橋本さんの方が、真面目とチャラ男のメリハリがあったような感じがします。
しかし、エンジニアのチャラ男加減を醸し出せているのは筧さんだったように思います。

キム。
これはねぇ、微妙ッス。
というのは、高音が良いのは知念さん。
低音が良いのはソニンさん。
ですから「命をあげよう」は知念さんの方が断然良いと思いましたが、
「♪身の上話いま聞きたいの?~」の「♪苦しみはいや~」ソニンさんの方が
断然良いと感じました。
全体的なイメージとしては「上手いのは知念」「迫力があるのはソニン」。
ここは好みの分かれるところかもしれません。
いずれにしても、どちらも鳥肌が立ちます。

で、井上クリス。
他の方のクリスは知らないので比較はできませんが(本来比較すべきものでは
ないかもしれません)、ワタシは井上さんの声が好きです。
プロを捕まえて言うのも失礼ですが、歌もお上手ですしね。

東京公演は残りわずかの「ミス・サイゴン」。

まだご覧になっていない方は、ぜひ一度ご覧になって下さい。
いや~、素晴らしいですよ。本当に。
ま、あくまでも私的な感想ですがね(笑)。

ここからは独り言ですが。
キム役の看板は新妻さんらしいのですが、ぜひ一度、拝見したいですなぁ。
一人で行っちゃおうかな、今月の休みに…。

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コメント

Kuma子さん>
おはようございます!
諦めました~(笑)。

ピッペンさん>
おはようございます!
ピッペンさんは、年に一度の親孝行(旅行)をされているのでは??
晴れて関東圏に転勤となられた際には、Suicaは必需品となるのでしょうね。そうなる日を切にお祈りしております(笑)!

にゃん太郎さん、こんばんは!

いや~、僕もsuicaを持っていないんですよ!
ともども、旧都会人として持っているべきなんでしょうね(笑)

ともあれ、親孝行がきちんとできたようで何よりでございます。
僕も親孝行しないと…。

行っちゃえ~!!

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