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2009年4月25日 (土)

岩手旅行記3

どうも。
旅行から早くも一週間が経過していることにビックリしている男・にゃん太郎です。

なんだか、記事に新鮮味がないですよね?
一週間も経っていたら。

でも書きますよ。
時間が経ったからと言って、手抜き記事にもしません!!

……たぶん(笑)。

さて、岩手旅行の最終日。

二日目の晩、またしても驚くべき早い時間に就寝したワタシ。
朝5時に目覚めて外を見ると、抜けるような青い空が目に飛び込んできました。

これはもう散歩に行かないわけにはいかないと思い、寝癖を直すべく大浴場に向おうと
したのですが、ここでなんと信じられないことが。

早起きが苦手なだけでなく寝起きが異常に悪いはずの友人が布団の中から抜け出し、
自分も一風呂浴びて散歩に行くと言うのです。
断る理由も無いので「んじゃ行くべ」ということで、風呂から上がったワタシ達は
6時半頃から外に出ました。

天気は良いもののこの日は風が強めでして、今日もまた春装備のワタシには
少し寒い感じでした。

でもですね。
玄関を出てすぐに、そんな寒さなど忘れてしまうような出会いがあったのです。

Img_3389  

遠い山並みには

 
雪が残っているのに

 
足元を見ると… 

 
 
 
Img_3388  

ほらっ!

 
つくしんぼとふきのとうが!!

 
小さくもニョッキリと

 
天を目指す力強さ。

 

 
 
自然の力の偉大さを実感させられる素晴らしい出会いに、なんだかこう、
胸がスカーッとしました。

で。
大自然の息吹にパワーを貰ったワタシ達は、見渡す限りの田園を貫く一本道を
景色を満喫しながらトコトコと歩きました。

目に入るものと言えば遠くの山並み、目の前の田圃、道路沿いに点在する民家。

一面まさに大パノラマです。

やがて歩を進める中で、点在する民家がどれも特徴的であることに気付きました。

どう特徴的かと言いますと。

① 敷地が広大
   ワタシ、坪数とかってパッと見てもイマイチよく分からないんですが、
   たいていのオタクは我が社の敷地と同じくらいの広さがある感じでした。
   広いお宅はもっと広かったです。

② 住居は立派な平屋作り
   歴史を感じさせられる作りのお宅が多く、今でこそ瓦屋根になっていましたが
   昔はさぞや立派なかやぶき屋根だったのだろうと容易に想像できるお宅が
   ほとんどでした。
   中には玄関や屋根の上に家紋を刻んでいるお宅もありました。

③ 敷地の片隅に古びた小さい祠(ほこら)がある
   おそらくは各家庭が昔からお参りしていた「守り神」のようなものなのでしょう。
   なんだかその祠を見るだけで、胸が一杯になりました。

④ 住居を囲うように大きな木が並んでいる
   大きいと言っても半端な大きさではないですよ。
   少なくとも数十年、百年を超えているものもあるだろうと思われる木ばかりです。
   四方を囲まれているのではなく、どのお宅も同じ方角に木が立っていたので、
   おそらくは風除け、冬場の雪除けではないかと思います。

と、言うような話をしながら散歩を終えて帰ってきまして、宿の廊下を歩いていると
一枚のポスターが。

そのポスターには

    骨 寺 村 荘 園 遺 跡

の文字。(詳しくはこちら

後になって知ったのですが、要は地域一帯が遺跡だったのです。
しかも、国指定の。(この件についてはまた最後に)

この時には

へ~、近くに遺跡があるのか

程度にしか思わなかったワタシ達は食事を終え、帰り支度を始めました。

予定ではどこにも寄らずに帰宅するはずだったのですが、せっかくなので一関インター
までのほぼ通り道にある「達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂」に寄ってみました。

Img_3395清水寺を真似て

 
作られたと言うこの毘沙門堂。

 
現在の建物は昭和に入って

 
再建されたものとのこと。

 
 
写真でわかるように、屋根の後ろ半分は自然の岩が屋根代わりになっています。
お堂に入って見上げたら、天井の後ろ半分は岩が剥き出しのまま。
独特の威圧感がありました。

Img_3397  
 
こちらは岩に刻まれた岩面大仏。

 
顔は地上約30mくらいの場所。

 
以前は胴体部分も刻まれていたそうですが、

 
地震で崩落してしまったのだそうです。

 

 
 
それにしても、現代のような技術が無かった時代にこういうものを残した昔の人は
凄いですよね。
信仰心という言葉だけでは片付けられな強い思いがないとできないことだと思います。
ここで宗教心について語るつもりはありませんが、今の日本人にはそういった
強い思いとか、信じられる何かを持つこととかが必要な気がします。

あ。

毘沙門堂の隣りでしたが。

Img_3393  

 
 
ここでも発見。

 
かやぶき屋根。

 

 

こうして観光を終えたワタシは、行きとは違う経路で帰路に着きました。

経路を変えた理由。
それはこの日が日曜日だったので、ETC割引の恩恵を受けられるためです。

行きと同じだと首都高速を経由するので「1000円」というわけにはいきません。

しかし一関インターから東北自動車道を利用し、郡山JCTから磐越自動車道を
経由して常磐自動車道の柏インターで流出。
国道16号線1時間強走って帰宅すれば、ほーら1000円!!

の、はずだったのですが。

常磐道「谷和原-柏」間は大都市近郊区間に当たるため別途400円取られました。

不覚…。

まあ、行きは一万円オーバーですからね。
それを考えれば安いものです。
制度自体には色々不満や疑問がありますが、今回はありがたく恩恵に預からせて
いただきました。

さて。
こうして18時前に無事に帰宅。

今回の旅行は実に楽しく有意義なものでした。

そんな中で、一つ疑問の疑問と一つの後悔があります。

まず疑問。
それは、訪れた寺院にやたらと「薬師如来」が多かったこと。
死後の極楽に導いてくれる西方浄土の阿弥陀如来に対し、世に生まれ落ちた衆生の
苦しみや病を癒してくれるという(その薬が左手の壷に入っている)東宝浄瑠璃の
薬師如来。
その薬師如来が多く祀られているということは、この地域は他の地域に比べて
病が多かったということなのでしょうか?

続いては、この旅行唯一無二の後悔。

それは帰宅してから「骨寺村荘園遺跡」の希少価値に気付いたこと。
その希少性については先のリンクで確認していただきたいのですが、
これはですねえ、取り返しのつかない失敗ですよ。
宿のポスターを見ましたら、遺跡内を徒歩で見て回れるコースが何通りか書いて
あったのですよ。
散歩大好き人間のワタシ。
旅行に行く前から知っていれば、間違いなく歩いて回ったのですが…。

事前の勉強不足は自分の責任ではありますが、瑞泉閣さんのHPには遺跡について
出ていませんし、旅行ガイドにも取り上げられていないのです。
ひょっとしたら、遺跡保存のためにあまり大々的に宣伝したくないという自治体の
思惑などもあるのでしょうか?
なんにしても残念で仕方がありません。

以上で三回に分けての「岩手旅行記」は終了です。

無駄に長く、つたない文章にお付合いして下さったあなた様、ありがとうございました。

今後ともブログ共々にゃん太郎をよろしくお願いします!

 

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コメント

ジョニーさん>
どうも!
以前も書いたことがあるかもしれませんが、就職してすぐに川崎駅まで徒歩で10分くらいのところに住みだしたのですが、その頃にもの凄いストレスを感じていたのです。社会人として歩き出したストレスもあったのでしょうが、いま思えば土が無いと言うことに潜在的に耐えられなかったのだと思います。なんと言っても、大学を出るまでは一面の畑の中で暮していましたからね。
そう、そして社会人半年目で銀座のビルの9階に勤務になり、ジョニーさんがおっしゃるように窓が開かず、開かないと知っただけで息苦しくなりました。
それを思うと、いまの職場は素敵です。夜明けには、カッコウ、ウグイス、キジ、スズメなどの声。
なんといっても、隣りは広い芝生ですからね!内勤の日には、一日一回は必ず芝生の上に立たせてもらっています!
(いま歌詞を調べたら「やはり僕達の国は 残念だけど何か大切なところで 道を間違えたようですね」でした)

地面の上に足をつけて歩くとやわらかいですよね
地面って本当に暖かいんだなぁと実感します
ニャン太郎さんの散歩は本当にいいことだと思います
アフリカの原住民は、仲間が、いよいよ具合が悪くなると
地面に寝かしつけるそうなんです
地面には力があって、病気が直るそうなんですよ
我々は地面というものから、だいぶ離れてしまいました
土の上を歩くことそのものは、一週間のうち、どれくらいになったのかなぁと。ジョニーはないです
舗装された道しか歩いてないです
旅行にいくと、土が温かいと知ります
庭仕事などで土を触ると、不思議に体の緊張感が取れて、緩やかにおおらかなものが入ってくるような感じがします
錯覚でしょけどね
でもそのあと、とてもナチュラルな感じが続くんですよね
自分の生活が、ジャンクフードのようになっているようで、パサパサして味付けのこい、なんだか刺激ばかりのような感じがしています
そして簡単にパリッと割れてしまう
自然の中に入ると これが一番普通ってこと?
と普通の感覚を特別なこととして感じてしまう寂しさ
みたいなものも・・・さえ考えたりして
実は驚異的なことなんですがね
毎朝満員御礼電車に乗ってますとね
最近とみに満員電車なんですけどね
も~呼吸なんてしてないですから
それからナントカカントカという病気も次々に出てくるようでしてね、それでかなりマスクして歩いてるんですよ
そうなりますとね
呼吸してませんから
それから、仕事しててもね
締め切って窓なんて開かないんですからビルの中
ええ
呼吸してませんから
それで仕事終わってから帰りますよね
これまた満員御礼電車ですよ 呼吸していませんよ
で、自宅につきますとね
窓あけると蚊が入ってくるからとかね
網戸にしてますけどね
なにが問題って車ですよ 車のですね
排気ガスがあるわけで
これまた呼吸してないです
どこで呼吸してるだって話ですよ
ええ
でもどこでなんだろうと思っちゃいますね まったく
家の近所に立っているものは建物ばかりなんです
自分の家は小さくても庭は必要、少なくても土がなければ・・と父は庭をつくりましたが
近所のおばさんがいうには
ジョニーさん宅は、庭の分を部屋にすればもっと広くなったのに~~もったいないわ~としみじみいうんですよ
違うぜ・・なんか・・・・ふぅ
(脱線しまくりですいません)
そんなかんなで、写真のツクシに感動しているジョニーです
いい旅行ですよ ほんと
ニャン太郎さんがみた 岩のところの仏にしても
間違いなく誰かが彫ったものですしね
どんな人が彫ったのか? なんて考えると面白いですよ
建物も誰が作ったのかとかね
村の金持ちみたいな人がでてきて
う~む と概観をみてうなっていたり
横で、エッサホッサと大工の棟梁やら人足が、世話しなく動いている
子供が邪魔をしにきて
おっかさんが ほら!怪我するよ!ばか
なんて
そういう今はいない人たちの空気みたいなのがあったんでしょうねぇ
そんな中を歩くのって本当にいいもんです
あ~~また旅にでてください
ニャン太郎さん

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