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2009年4月24日 (金)

岩手旅行記2

どうも。
「辛ラーメン」は案外余裕だった男・にゃん太郎です。

さて。
「岩手旅行記1」の続きです。

前夜、いつの間にか寝てしまっていたワタシ。
二日目は5時頃一度目が覚めたのですがウダウダと布団の中で過ごしまして、
床を抜け出したのは六時過ぎ。

ホテル最上階の10階の部屋から明るくなった外を見ると、あちこちに鮮やかな
ピンク色が。
そう、まさに桜満開の時期だったのです。
ワタシの中でみるみるうちに「Mr.早朝散歩」の血が騒ぎ出し、布団の中でまどろむ
友人に外出の声をかけ、いざ外へ。

まずはホテルそばのコンビニエンスストアーでヘ○シアを買い、行儀が悪いことは
承知のうえでそれをチビチビ飲みながら、あっちへウロウロこっちへウロウロ。

土曜日の早朝ということもあってか一関駅前の道路はひっそりとしており、
見知らぬ土地でありながら我が物顔で闊歩し実に気分が良かったのですが、
いかんせん寒い。

前日の低温をそのまま引きずり、更にこの日も曇り空。
春めいた服しか準備していなかったワタシは不完全燃焼のまま退却しました。

朝食を終えてチェックアウトをしたのは8時半。
この日のメインイベントは「中尊寺」でしたが、まだ時間も早いので友人と再度付近を
散歩してみることにしました。

相変わらずの曇り空と肌寒さの中、いくらか活気付き出した通りを
ホテルの近くにある「磐井川(ひろいがわ)」に向かうと、目に飛び込んできた景色が

Img_3334  

 

こちら!!

 

 

 
 
Img_3337  

 

満開の土手桜。

 

 

 
 
Img_3341  

 

河川敷から見上げたり

 

 

 
 
Img_3347  

 

川辺ギリギリから眺めたり

 

 

 
 
Img_3351  

 

思う存分ソメイヨシノを満喫。

 

 

 
 
9時半過ぎにはこの地を後にしまして、いざ「中尊寺」!

10時ギリギリくらいに到着したのですが、いくらか時間が早かったのか、入口脇の
駐車場に車を問停めることができことができ、敷地内に入る前に友人の
タバコの一服に付き合っていると…。

Img_3356  

 
こちら。

 
武蔵坊弁慶の墓を発見。

 

 
 
ただし、「伝・武蔵坊弁慶の墓」とのことです。
あくまでも「伝」。

で。

Img_3355  

 

改めまして、中尊寺。

 

 
なんとなく、曲がってますけど(笑)。

 

 

…。

……。

上記「なんとなく、曲がってますけど(笑)」と書いてから、すでに二時間以上が
経過しました。
書きたいことがいくつもあるのですが、どうやったらわかりやすく且つ皆さんが
鬱陶しくなく読めるかを考えたのですが…。

…。

……。

とりあえず、率直な感想を。

   中 尊 寺 、 最 高 !

ワタシが今まで参拝した寺院で、一番良かったです。

抽象的ですが、気に入った理由を羅列すると。

① 参道入り口から最終地点までの雰囲気が抜群。

② 一つ一つの建物とそれを取り巻く物の佇まいが実に素晴らしい。 Img_3365

 

 

 

 

 

 
③ 参道の端々に散らばる景色がたまらなく美しい。
Img_3361  

 

 

 

 

 

④ 悠久の時の流れを遡り、時代時代に思いを馳せたくなる厳かさがある。
Img_3371 

 

 

 

 

 

どうです、このあくまでも抽象的な表現(笑)!

今までワタシは福井・永平寺、山梨身延山・久遠寺、京都・西本願寺などの著名な
お寺をはじめ、旅行先で見つけたちょっとした寺院などを訪問してきました。

しかし、中尊寺はそれらのどこの寺院とも違っているように感じました。

以下、ワタシが感じた「違い」を書いてみますが、ちょっとマニアックかもしれません。
興味の無い方は「。。。。。。。。。。。。。。。。」の記号間は飛ばして下さい。

では。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

1.立地
一般に「○○寺」というと本堂をはじめとした建築物が点在する「平坦な広い敷地」を
想像しますよね?
例えば先に挙げた「永平寺」は鬱蒼とした巨大な杉林の中を進むと拓けた敷地があり
本堂や承陽殿などが点在しています。
「久遠寺」は山の上にありますが、長い坂道又は鬼のような階段を上ると目の前が
パッと開け、そこに広がる広い敷地に大きな本堂が。
「西本願寺」は御影堂門をくぐれば、そこはもう広々とした空間。

しかし、中尊寺はチョイと違うのです。
簡単に言いますと、「大きな丘」丸々一つが「中尊寺」なのです。
と言ってもなんのことやらわからないと思うので更に噛み砕いてご説明しますが、
その前にこれから出てくる言葉のご説明から。

<参道(さんどう)>
一般に寺社仏閣に行くためにある道を差し、街道から山門までを結ぶ道のこと。
ただし山門から境内までの距離が長い場合、山門と境内を結ぶ道を指すこともある。

<山門(さんもん)>
一般に寺院の敷地の入り口に立っている門。神社で言えば鳥居に当たるもの。

<境内(けいだい)>
本来は山門から内側の敷地内のことを指す。
故に山門から本堂などまでの距離が長い場合は参道を含む部分境内となるが、
一般的には本堂などの建築物が建つ広い敷地を指すことが多い。

では、改めて「違い」を。

1-1) 参道

① とにかく長い
山門入口から一番奥の「金色堂」まで860m。
これだけ参道が長いとその脇に土産屋などが軒を連ねるものですが(清水寺など)、
参道が山門の内側にあるだけでなく山の中でもあるので、そういった店はありません。
参道は木々に囲まれているのですが大きな木同士の間隔が離れているので
鬱蒼とした感じではなく、独特の閉塞感はありません。

② 道幅が狭い
おそらく幅は4m程度しかないのではないでしょうか?
いままでどこの寺院でも、参道を狭いと感じたことはなかったのですが。
そういう場面には遭遇しませんでしたが、バスツアーなどの団体さん同士が
すれ違うとなるとかなり大変だと思います。

③ 坂道
スタートは「月見坂」と言ういきなりの上り坂。
それも半端な勾配ではありません。かかとの高い女性の靴での上り下りは無理です。
一般的にはこれだけの急勾配の場合は階段になっているのですが…。
ちなみにこの坂。徐々にですが緩やかになっていきまして、最後(ずっと先ですが)は
平坦になります。

1-2) 配置

① 建築物が参道脇に点在している
スタートの「月見坂」を数十メートル上ると左側にこじんまりとしたお堂があり、
更にその先100メートルもいかないうちにまたお堂があり、更にまたその先の
見える所にお堂が…。といった感じです。
たいていのお堂は参道より少し高い位置にあるので数段の階段を上りますが
一つ一つのお堂は小さく、境内はありません。
また、これらのお堂を見ながら参道を歩くことで、860mという参道の長さを忘れる
ことができます。

② 参道の終点が本堂ではない
これには驚かされました。
普通は参道の一番奥にドーンと本堂があるものですが、中尊寺の本堂は参道の
途中の右手に位置しており、言ってみれば通りに面した家に入るような感じで境内に
入ることになります。
ちなみに終点には「金色堂」がりあます。

2.建築物

2-1) 本堂
天台宗の東北大本山なので「広々とした境内に大きな本堂」を想像していましたが、
境内も本堂もとりわけ大きなものではありません。
「大本山」ということを考えれば、むしろ小さいかもしれません。
正直なところ、地方のお寺ならこれくらいの広さ・大きさの場所はたくさんありますが、
明治40年代(だったと思う)の再建とはいえその風格はさすがといった感じでした。

2-2) その他
先に掲載した写真にもありますが、かやぶき屋根の建物がいくつかあったことが
大変印象的でした。
長い歴史を持つ寺社仏閣に行っても、境内だけでなくその近辺でかやぶき屋根を
目にした覚えは今まで無いような気がします。
また、何気なくそこに存在するチョットした物に歴史を感じることが多かったです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とまあ、ワタシなりに一所懸命「違い」を書きましたが、なんとな雰囲気はわかって
頂けたでしょうか…?

ま、一般的に言われる「境内」の内側を楽しむというよりは、中尊寺がある丘全体を
楽しむという感じでしょうか…。

なんだか、だいぶ話が逸れてしまったようですね。

では、旅の続きを。

中尊寺参りが終わったのは正午過ぎで、この日泊まる予定の宿までは30分程度。
宿までの途中でもう一箇所観光をする予定でしたが、それにしてもチェックインには
まだまだ時間があります。

そんなわけで、急遽追加観光したのは「毛越寺(もうつうじ)」

Img_3373  

この頃には空は晴れ上がり

 

気温も上昇してポカポカ。

 

 
Tシャツ一枚で山門をくぐると…。

Img_3375

 
 

広い境内に

 
ドーーーーンと大きな本堂が。

 

 
こちら毛越寺は浄土式庭園が有名なのだということで楽しみに行ったのですが、
いやはやこれがお見事でした!!
どんなに見事だったか写真に納めたかったのですが、あまりにも広大すぎて
写真への納め方がわからず心でシャッターを切りました(笑)。

広大な敷地に大きな本堂。
中尊寺とは対照的なお寺でした。

庭園をウロウロしていたらアッと言う間に一時間以上経ちまして、
この日最後の目的地であった

Img_3384  

 

 

「厳美渓(げんびけい)」へ。

 

 

 

 
切り立った岩に囲まれた渓谷は美しかったのですが、土曜日の午後ということで
結構人が多くて落ち着きませんでした。

人が少なければ体験しようと思っていた「郭公だんご(通称・空飛ぶだんご)」
仕方なくあきらめまして、近くのガラス細工屋さんをウロウロして宿に向かいました。

この日の宿泊先は厳美渓からさらに山側に15分ほど走った場所にある
「矢びつ温泉瑞泉閣」(感想は記事の最後に書きます)。

一日を通して結構な距離を歩いたワタシ達は、到着と共にとりあえず温泉へGO!
猫肌(?)のワタシには少々熱いお湯でしたが、ソコはグッと我慢。
17時前という時間のためか、立派なホテルにもかかわらず風呂は貸切状態。
泳いでやろうかとも思いましたが、いい大人なのでさすがにやめておきました…。

で。
ユデダコのようになって部屋に戻ろうとすると、風呂場前のロビーのような所に
小さな露店風のスペースがあり、「ビール300円」の暖簾と共に満面の笑みを
たたえたオバチャンが。

オバチャン) いかがですか~?

いかがも何も、飲みたくないわけがありません。
が、風呂上りのワタシ。
財布は部屋の金庫の中です。

ワ)  あの、現金で?

オバ) いえいえ、部屋付けで大丈夫ですよ。

ワ)  お願いします、ぜひっ!!!

オバ) じゃ、ジョッキ取ってきますね~。

と、ロビー向こうの扉の中に消えていきました。
心憎いことに、扉の向こうの厨房でジョッキを冷やしてくれてあるのです。

このビールの美味かったこと美味かったこと。

おかげでこの後の夕食前の一杯の感動は減りはしましたが(笑)。

その夕食。
部屋を移動し個室で前沢牛のしゃぶしゃぶが付いた会席料理を頂いたのですが
どの料理も大変美味であっただけでなく、配膳の担当をしてくれた女性が松戸市の
出身だということがわかり千葉県話で盛り上がったりして、とても楽しい食事でした。

あ、あと。
途中で女将がわざわざ挨拶に来てくれたことには驚かされましたね。

食事終了後は飲み残していたサービスのワインボトルを部屋に持ち帰り
チビチビと飲んでいたのですが、普段から運動不足の友人は歩く時間が長かった
この日の観光がこたえたのでしょう。
まだ20時過ぎであるにもかかわらず「眠い」と言い出し、早くもに就寝。

こうして二日目の夜も、早々に更けていったのでした…。

そんなけで、長くなったで最終日はまた次回。
ま、あとは帰るだけなのでそんなに書く事も無いのですがね。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

瑞泉閣さんは大変感じの良い宿でした。
温泉の質も良く肌がつるつるになりましたし、食事も満足。
友人もかなり気に入ったようで「また来たい」と行っていました。
ま、千葉からはチト遠いのが難ではありますが。

また時期的に「研修生」の札を付けた方がたくさんいらっしゃり、皆さん一所懸命で
大変微笑ましかったです。
到着時に部屋に案内してくれたのは男性の研修生だったのですが、ゆっくりとした
歩調で案内するように指導されているようで、その先導はバージンロードを歩く並みの
ゆっくりさ。途中友人と顔を見合わせて噴出しそうになってしまいました(笑)。
部屋に入ってからの案内も覚えたことを必死に思い出そうとしている姿が初々しく、
聞いているこちらがヒヤヒヤ(笑)。

なんだか「自分も頑張らなきゃ!」と元気を貰いました。

矢びつ温泉瑞泉閣の皆様、ありがとうございました!

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コメント

ジョニーさん>
どうも!
確かに東北方面の旅行が多いかもしれませんね。
それの理由の一つには、都心を抜ける必要が無いので時間が読みやすい(渋滞が少ない)ということがあるのです。
もっとも最近は首都高速も時間が読めないような渋滞はしなくなりましたが…。
ジョニーさんがおっしゃるように、そういった意味ではどこも同じ景色の感じがしますね。だからこそ、昔の雰囲気を残しているであろうお寺とか、「何も無い場所」に行ってみたくなります。
さだまさしさんの「風に立つライオン」という曲の中に「やはりこの国は何か大切なものを忘れてきてしまった気がしてならないのです」的な歌詞があるのですが、強く共感してしまうワタシです(曲中の歌詞はの意味とは少し違いますが)。

行きたくなりますね
こんなに優雅な旅は~
ニャン太郎さんは東北方面は好きなんじゃないでしょうか
ジョニーは日本のことを知らないです
じゃぁ世界のことを知っているか?といわれると
知らないです・・・・知らない尽くし・・・
それにしてもすばらしい解説で
ほえ~~~~~となってしまいました
桜もいいですね
いや これは何回か読んで、旅行でもしなくてはなぁ
たまに思うんですけど
日本ってどこを走っていても、わりと似たような光景ですよねぇ
どこの町だから風景が違うってことはあまりないというか
山とか海とか見えるという意味では違いますが
コンビニとパチンコとかあって
もっと日本って藩によって雰囲気が違ったんじゃないか
と思うんですけどね

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