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2009年5月11日 (月)

「放浪記」・番外編

どうも。
インサイトにエンジンスターターを付けた男・にゃん太郎です。

これで乗り出し前のアイドリングもバッチリです。
(エンジンスターターとは遠隔地からリモコンでエンジンがかけられる機械です)

さて。
どこまで「放浪記」を引っ張るつもりかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
今回が最終回です。

初めにお断りしておきますが、これから書くことを自慢するつもりはまったくありません。
しかし、場合によってはこの記事の内容を不快に思う方もいらっしゃるかと思います。
その辺りはどうかご勘弁を。

では、まず。
日本芸能史上に残るであろう瞬間に、ワタシが立ち会うことができたのは何故か?

大女優の記念すべき公演。
本来ならば「立ち会いたい」と思う全ての方々に平等にその機会を得るチャンスが
与えられなければいけないと思いますが、実際は1897座席+補助席の観客、
ワタシを含む推定2000人の大半は、相当なコネのある人達だと思われます。

おそらく、「一般のお客様」はあの日のチケットは取れなかったことでしょう。

では、ワタシはどんなコネを持っていたのか?

実は、舞台の上に血縁者がいたのです。

この「血縁者」。
長くワタシのブログにお付き合いを頂いている方はピンときたかもしれませんが、
以前ご紹介したことがある「ほっかほっか亭」の叔父です。

話が少し逸れますが。

この叔父がいる母方の親戚は、身内のワタシでも時に「異常」と感じるほど
仲が良いのです。
亡き祖父母を含め、伯父(叔父)伯母(叔母)従兄弟(従兄弟)で20人(だと思う)
いるのですが、ワタシが二十歳を迎える頃までは正月には全員集合が当たり前。
今でも祖父母の法事などがあれば、ほぼ全員が集合します。

そんな仲良し軍団なので、何公演も前から「放浪記」の舞台に立つ叔父の晴れ姿を
誰もが観ているはずなのですが…。
実はこの20人の中に、二人ばかり「放浪記」を観劇したことがない「もぐり」が
いたのですね。

そう。
お察しのように、その「もぐり」君は兄とワタシ。

で。
「2000回」という節目が見えてきた頃に、叔父の実姉であるワタシの母が

記念すべき瞬間に森さんと共に舞台に立っている弟(叔父)の姿を、
息子達(お嫁さんも)に見せたい

と思ったようで、水面下で着々と計画を推進。
その旨を聞かされた叔父が、席を確保してくれたというわけです。

そんなわなので、たしか昨年の秋頃に「来年の5月9日は空けておけ」という
指令が出ていまして、今年のカレンダーが手元に届いた瞬間に「その日」に
印を付けました。

昨年大学時代のサークルのOB総会の日取りを勘違いしていたいうことを教訓に、
今年に入ってからは両親に会うたびに

5月9日で間違いないよね?

と確認し、これも昨年の「ミス・サイゴン」のチケットを紛失したという体験を無駄に
しないために、手元に届いたチケットは部屋の壁に貼り付けておくという
万全の体制の中、晴れて当日を迎えるわけですが…。

と、ここで少し、皆さんには時間を遡っていただきます。

時は今年の3月上旬。
寒さも和らぎはじめ、5月をわずかに意識する時期を迎えた頃、ワタシは一つの
悩みを抱えていました。

それは「放浪記」当日の服装。

普段から服装にトンと無頓着なワタシ。
どこに行くにもズボンはGパン。
夏はTシャツ一枚で、冬は綿のタートルの上にダウンジャケット。

しかしながら、今回ばかりは「Gパンはないかなぁ」と。

いえ、ワタシ自身は全然構いませんし「替えズボン(スラックス)を一枚買いなさい」との
母の嘆きを聞くのにも慣れているのですが、叔父が恥ずかしい思いをするようだと
よろしくないと思ったわけです。

なんだか昔「出演者はどの辺りに座っている客が誰の客なのかわかる」という話を
聞いた気がしますし、今回は楽屋見舞いには行かないとはいえ、何かの間違いで
誰かに挨拶をしなければならない状況になるかもしれませんし…。

そんなわけで、肌寒い雨の日に洋服の新調に行きました。

ええ。

  店 は ユ ○ ク ○ で す が 、 何 か ? 

で、まあ。
悩んだ末に、春物の黒いジャケットと綿のズボン。
それから長袖のシャツを一枚購入して帰宅。

買ってきた全ての洋服を身に付けて自宅の鏡を覗き込む自分の姿に苦笑した後に
とりあえずは洋服をクローゼットに押し込み、その後は「放浪記」のことは
忘れていました。

そして再びそれを意識しだすことになったのは、たしか4月の中旬のこと。

帰宅してポストを覗くと、実家からの封書が一通。

中身を確認すると

Img_3428  

 
それは「放浪記」のチケットでした。

 

(写真は半券モギリ後の物)

 

 
 
ははぁ、そう言えばあと一ヶ月くらいか。

と思いながらボンヤリとチケットを眺めるうちに、見るともなしに目に入った座席番号。

…。

ん?

座席番号を確認するワタシ。

……。

んんん!?

更に確認するボク。

………。

なっ、な゛っ、な゛ぁ゛ーーーっ゛!!?? ( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)

ワタシ部屋の中で、一人ひっくり返りました。
なんと当日の座席、舞台に近すぎず遠すぎずの「前から5+2列目」の、
しかもど真ん中の席だったのです。(回りくどい言い方でスミマセン)

オレのような演劇素人が、こんな良い席で記念公演を見て良いものなのか…?

実際のところ嬉しさよりも、驚きと戸惑いの方が遥かに大きかったです。

なぜならば。
くどいようですが、当日は芸能史上に残るであろう記念公演。
「この舞台をなんとしてでも見たい」と思っている方々がたくさんいるはずです。

さらに、森さんに縁のある著名人がたくさんお見えになることは想像に難くなく、
そんな状況下でこれだけ良い席となると…。

ひょっとして、俺の席の周りって有名人だらけなんじゃね?

と。

まあ、周りにどんな方が座っていようと関係ないと言えばその通りなのですが、
小市民のワタシとしては、周囲にいる人達が著名人、社会的に認められている人だと
想像するだけで、そこはかとない緊張を覚えずにはいられません。

おいおい、こりゃあたまらんなぁ…。

この日以来「森光子さん、放浪記2000回に向け稽古中」的なニュースを耳にする度
軽い緊張感に包まれるようになり、やがては目に入る「放」「浪」などの文字がやたらと
目に付くようになったり…。

で。
そんな過剰反応をしているうちに時間はあっという間に流れ、いよいよ前日に
なったのですが、天気予報を見ていると「明日は夏日になりそう」とのこと。

一足早くクローゼットから引っ張り出しておいたジャケットを見ると、背中部分に裏地は
無いものの袖裏にはバッチリ。

しかも前述のように色は黒。
この下に長袖シャツを着て、昼間の夏日を歩くのはかなり苦しいだろうと思われました。
どう考えても、もっと薄手のジャケットに替えるかシャツを半袖にするかしなければ
汗だくになるのは明らかです。

しかし半袖といえば洗いざらしのTシャツしか持っていないワタシ。
かと言って薄手のジャケットも持っていません。
仕方なく半袖のシャツを購入することに決め、またしても買い出しへ。

ええ。

  当 然 ユ ○ ク ○ で す が 、 何 か ?

そしていよいよ、5月9日を迎えたわけですが…。

あ。
なんだかだいぶ長い記事になりそうな予感がしてきました。

冒頭に「今回が最終回」と書きましたが、やはり二回に分けることにします。

嘘つきでスミマセン(笑)。

お芝居の感想は前回書かせて頂きましたので、次回は当日の会場の様子などを。

と、大きく出たものの、上手く書けますかどうか…。

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コメント

ジョニーさん>
いや、実は。毎日のワタシ風呂上りに鏡の前でポーズを…。というのは、嘘ですが(笑)。
首から下を鏡に映してまじまじと見ることはありませんが、顔はありますね。そのたびに「老けたな~」と。明らかに歳よりも上に見えますからね。
最近では鏡を見るのが恐ろしいです(汗)。

小綺麗・・・というので思い出しましたが、
森光子さんが楽屋でか、顔見合わせのときだったかに着物
を来ている姿がテレビに映りまして。
小綺麗でした
飾らないのに、キラッと光りますね
それと、不思議なんですが、あのかたは、前に、お笑い番組かなにかで見たときよりも、数十倍若くて美しくみえました。楽屋にいたときは、すぐに舞台に立てるように簡単な着物だったんですけども、そのほうが、数十倍美しいとは
いったいどういうことなんでしょうって思いました
目の形が違いますね
メイクもありましたが、目の中から出てくる光が違う。
裸になって鏡の前にたってから、洋服を考えるのが大事
といった女性の歌手がいましたよ
そういや~~
素の自分をしげしげと見るなんて男性はしないですよねぇ
一度裸になって、鏡の前に立つ
それから、おもむろにパンツをはく・・・
うむ・・・とか頷きながら・・・・
これ・・・けっこう イケルかもしれません
どうすか!

Oddyさん>
どうも!
実はワタシも、IYに見に行きました(笑)。
しかしですね~、なんだかオジサン臭いような感じがしてしまったのですよ。
ま、自分自身オジサンな訳ですから、オジサン臭い服でもいいのですがね(笑)。
とにかくワタシの最大の問題は、服装についてのセンスとか知識とか言うものまったく無いことなのですね。
やはり、芸能界には向いていない男だったようです(爆)!

ジョニーさん>
どうも!
いや、ホントに苦笑しましたよ。
オレ、何やってんだ?って(笑)。
今までの人生、ただの一度も鏡の前でファッションショー的なことをしたことなど無かったに。
オレ、誰かとデートするんだっけか?みたいな感じでした(笑)。
でもあれですね。今回思ったのですが、歳相応の恰好をすることも大切ですが、この歳になってくると「小綺麗」にしていることを重視しないといけませんね。
みすぼらしくはなりたくないので(笑)。

それまで・・・ふぅん ニャン氏はなかなか人徳があるんだなぁ~さらっと森みつこさん見にいっちゃったよぉ~しかもずばり、キリ番でさ~ふんふ~~ん と 鼻歌まじりに仕事してたんですけど!そりゃぁでしょうなぁ!
いくらなんでもね!さらっと取れるもんじゃないですよね!
あ~納得
いや・・いいではないですか、それでもやはり人徳ですよ。
それと、UQブランド、自分もそうっす
それまで、なにかっつうと、ベージュだ 黒だ 白だ というモノクロの日本人が、あのUQブランドが入ってから
ほんときれいになってきましたね~
女の子は、もう少し、色物を着たらいいと思いますよオイラは。
野郎ドモがなにかって~とモノクロですからねぇ・・・
女の子たちが、じみ=な格好してると、なんだか寂しいんでねえ
男性の目の楽しみも味あわせてほしい
きれいな色彩を身にまとった女性人が、扇子を片手に舞い踊りながら電車の中に入ってきてほしい!
おお 待っていたぞよ・・ もうちっとちこう寄れと
こうなるじゃないすか!
ん~こうなると、お待ちかねの銀奴(ぎんやっこといえば)
が出てきそうなので話はもとにもどして・・・と。
自分の友人はIYブランドが好きです
しかし!
ははははは
それにしても ニャン太郎さん
本当に面白いです
これ しばらく読んでいてもいいすか
最近、なかなかこちらで読めなかったので、
改めて、さかのぼっていろいろ読みたいのですが、ニャン太郎さんは本当に文章が面白くて写真も毎回すばらしくて。
今回どこで大うけしたかといいますと
UQブランドを着て、なにげなく自宅の鏡の前で苦笑・・・
というのがすごく受けたのです
そこからツボに入ってしまいましたね
今度はポーズ決めたものでも是非
アップしていただきたいものです
周囲が誰に取り囲まれているか
実に楽しみです
それでまた笑うんだろうし~

あの国民ブランドUQって、案外高いんですよね。
まあ、はずれは少ないと思いますが、ちょっとカジュアルテイストが強いかな。
私はもっぱらIYブランド。だって安いし、安定してるんだもん。happy02

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