ご訪問ありがとうございます!


最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 至高の時間を振り返る(BlogPet) | トップページ | 拝啓、皆様。 »

2009年6月27日 (土)

少しは役に立てるかも

どうも。
ダンプ三台分の砂利と格闘し全身が筋肉痛の男・にゃん太郎です。

さて。
毎度のことながら、突然ですが。

最近かなり目に付くようになってきましたよね。

Aed20001_2  
AED。

公共の施設はもちろんのこと、

人が大勢集まる

テーマパークや劇場。

ワタシに身近な場所では

高速道路のサービスアリアでも

目にします。

 

で、今日はまず。

久々に、皆様への質問から始めさせていただきたいと思います。。

と言うことで、これまた久々にいってみましょう…。

では。

この記事を読んで下さっている皆さん、集合~っ!!

はい。

集まっていただきましたか?

あ。
いま画面右上隅の×印をクリックしようとしたアナタ!

さささ、こちらへどうぞ!

よろしいですか?

それでは気を取り直していきますよ?

改めまして、質問!!

「AED」がなんの略か知っている人、手ぇ挙げて下さい!

…。

お?

手を挙げたそこのアナタ、凄いですね。

ワタシは知りません、なんの略か。

では皆様。

更に質問。

いきます!

AEDの使い方を知ってる人、手ぇ挙げて!!

…。

はい。

まず居ませんよね、挙手できた人。

かく言うワタシももちろん使い方を知らないわけですが、設置されているAEDを
目にするたびに

いま目の前で人が倒れても、あの箱を開ける勇気は出ないよな~。

と思っていました。

ちなみにワタシ、心配蘇生法(人工呼吸)の仕方も満足に知りません。

しかしですね。
最近の例を挙げれば、東京マラソンでの松村邦洋さん。
AEDで一命を取り止め、見事社会復帰を果たしています。

もしそこに、AEDが無かったら。

AEDがあっても、使える人がいなかったら…。

視点を変えれば。
AEDがある場所で不測の事態が発生し、自分がAEDを使えれば、
命一つ救えるかもしれないわけで…。

AEDを見るたびに、そんな思いを巡らせていたワタシ。

このたび、一面発起いたしまして(と言うほどでもありませんが)。

万が一の時に少しでも人様のお役に立てれば

と思い。

「上級救命講習」を受講してまいりました! ( ̄- ̄)

まずここで。

救命講習とはなんぞや?

という方。

主催:各自治体(消防署)が主

区分:一般(成人の心肺蘇生法及びAEDの使用法)
    上級(ケガ人の応急手当等、成人の心肺蘇生法及びAEDの使用法)

費用:自治体により異なる(四街道市はなんと無料でした!)

ま、つまり。
「緊急事態の時、あなた人が助けられるかもよ」的なことを学ぶのです。

ワタシが受講した「上級」の受講時間は、9時~18時という長丁場。

申し込み時には「ずいぶん長いなあ」とも思ったのですが、いやいやどうして。

座学ゼロの実践講習9時間は、アッという間でした。

せっかくなので、以下では講習内容と感想などをご紹介。

まずは講習の内容ですが。

午前中は、意識の無い人やケガ人の搬送の仕方、喉に異物を詰まらせた人の処置、
三角巾を使った止血や応急処置の方法、更に乳幼児の心配蘇生法を学びました。

そして午後。
言ってみれば、ここからが本番です。
成人の心配蘇生法とAEDの使用法を学び、それを実践練習。

さらには人が倒れているのを発見し、周囲の人に助けを求めて指示を出し、
心肺蘇生を実施しながらからAEDを使用して、心肺回復に至らせるという
ロールプレイングを行い、最後にはその実技試験(効果測定)。

と、書くと。
なんだかとても大変そうなことをしてきたように聞こえてしまいそうですが。

今回の受講人数枠の30人は、30代前半~推定75歳超の人。
この全ての人が受講終了証を手にできていますので、普通に一日受講していれば
誰でも試験は合格できる仕組みになっています。

さて。
次に受講内容の感想等ですが。

一番強く思ったことは…。

お子さんをお持ちの方は、ぜひ受講していただきたい。

ということです。

できればご夫婦ご一緒で。

お子さんに緊急事態が起きた時。
救急車が到着するまでの間に自分の手で何かできるのとできないのでは、
まったく違うと思うのですよね。

もちろん「有事で気が動転している時にどこまでできるのか?」という疑問はありますが、
そういった知識が無ければ何ももできないわけで…。

しかし、残念なことに参加者に若い方は少なく、おそらくワタシは平均年齢以下。

ただ、これにはこれで理由がありました。

というのも。

40歳代半ば以上の方々は、

同居中の高齢の親や、伴侶に何かあった時に…。

との考えの方が多かったようです。

人それぞれ受講の動機は違いますが、このように誰もが明確な目的意識を持って
参加していますので、質問は積極的に出ますし、ロールプレイングで大きな声で
人形に話しかることも誰一人恥ずかしがったりするようなことは無く、本当に有意義で
実になる講習会でした。

続いて、心肺蘇生法についての感想。

基本になるのは、人工呼吸2回(1秒間×2)の後に、胸部圧迫(心臓マッサージ)を
30回(一分間に100回のペース)行うという「30対2」。

これがですね~。

とにかく大変!

命一つ救うためですから、大変などと言っている場合ではないことは承知していますが、
あえてもう一度言わせていただきます

本当に大変!!

最後の試験ではこれを二分間ひたすらやらされる場面があったのですが、
汗だくになりました。

消防の方のお話では、現在119番通報を受けてから現場に救急車が到着するまでの
平均時間は5分程度とのこと。
それまでの5分間、心肺蘇生を繰り返すのは並大抵のことではありません。

ただ、事前に指導者の方から注意がありまして。

講習中はもちろん、いざ実践という場面に遭遇した時も、自分の体調が悪くなる
ほど心肺蘇生を繰り返してはいけない。

と。

理由は簡単。
命の危険に晒される人が増えたら、元も子もないからです。

とにかく「できる範囲でできるだけのことをやる」ということですね。

続いてAEDを使ってみた感想を。

ワタシ自身、実際に機械を手にしたのは初めてだったわけですがね。
噂で聞いていた通り、スイッチを入れると機械が使い方を指示してくれます。
ですから誰でも使い方は分かります。

分かるとは思いますが…。

実際に手にしたことが無ければ厳しいかなあと

も思うのですよね。

そもそもワタシだったら。
AEDに触ったことが無ければ、それが入っているボックスを開けようという気持ちに
なれません。。

そういったことからも、やはり一度、練習が必要だと思います。

ちなみにこのAED。

ワタシは「止まっている心臓に電気ショックを与えて鼓動を再開させる機械」だと
思っていたのですが、大きな間違いでした。

実際は

痙攣している(心室細動)心臓に電気ショックを与えることで正常な心拍に戻す

ための機械なのだそうです。

ですから、完全に心停止している場合にはAED自身は「使用の必要なし」と判断します。
(もちろんそれは、医学的根拠に基づいた内容です。)

AEDの使用だけで通常の心拍に戻ることが保障されているわけではなく、命の危機を
脱出するには機械の使用に併せて心肺蘇生法を繰り返すことが不可欠の条件との
ことでした。(心肺蘇生ができないからAEDを使わないというのは間違いです)

そうそう。
これは直接講習には関係ないのですが、休憩時間にAEDについての問題点を
消防署の方に尋ねてみました。

すると、機械についての問題は指摘されなかったのですが、設備的な問題面を
何点か挙げて下さったのでご紹介を。

① 設置場所が少ない(設置場所を知らない)
   設置数が少ない。それ故に各家庭のそばに無い。
   そばに無いからどこにあるか分からない。

② 値段が高い
   設置数が増えない一つの要因。
   値段は幅広いが最低でも1個20万円。
   自治体(国)ではその予算内、テーマパークなどでは企業がそれを負担する。
   (民間への補助制度などは訊き忘れました)

③ 設置場所の多くが夜間に閉まっている
   一番大きな問題だとおっしゃっていました。
   たしかに公共施設のほとんどは夜は閉まっていますよね?
   「そこにいる人が有事の際に使用する」という観点からは問題ないのでしょうが、
   これからは「夜でもここにいけばAEDを借りてこられる」という体勢にする必要が
   あるということを力説されていました。
   「一番良いのはコンビニエンスストアーやファミリーレストランに設置を義務付ける
   ことではないか」とも。
   ただこれには予算的な問題、農村部などでは普及しにくいとった問題もあり、
   なかなか良作は見つからないとのことでした。
   (個人的には「マンション一棟に一つの設置」を義務付けたら良いと思いました)

最後に個人的な問題点を。

いざという場面で、心肺蘇生を行ったりAEDを使用する勇気を持てるか?

に尽きますね。

指導者の方からは

とにかく一歩踏み出す勇気を

救命措置のおかげで助かる命がたくさんある

不幸にして助からなかったとしても誰も皆さんを責めない

等の激励のお言葉を頂きはしたものの、見ず知らずの人を相手にどこまで…。

いや、弱音はこれくらいにしましてね。

男・にゃん太郎。
いざという時には、必ずやバリッとやりますよ!!

そのために受講したのですからね。

そんなわけで、まとまりの無い文章になりましたが。

この記事を読んで下さった方の誰か一人でも、救命講習に興味を持って下さったら
嬉しいです。

そして興味を持たれた方は、まず最寄の消防署に問い合わせを。

救命講習、受けてみたいのですが~。

と言えば、予定を教えてもらえます。

それが恥ずかしいという方は、新聞折込の自治体広報。
気をつけて見ていれば、数ヶ月に一度必ず告知があるはずです。
お見逃しなく!

ぜひぜひ、一人でも多くの方が救命講習を受講して下さることを希望します。

Img_3660_2

 
 

と言うことで。

 
修了証です。

 

 

 
あ、そうでした。

AED=Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)
AEDについての詳細などはこちらをどうぞ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Img_3665  

全然関係ありませんが

 
昨日の夕日です。

 
久々に、空を撮った気がします。

« 至高の時間を振り返る(BlogPet) | トップページ | 拝啓、皆様。 »

コメント

ジョニーさん>
なにやらお役に立てたようで良かったです(笑)。
小さなことからコツコツと!

いま グッときましたよぉ
(>_<)
感動~
そうですね
意外な人が意外なところでがんばるの図
いい!!!
最高です
にゃん太郎さん!
よぉおおおおおおし
・・・・。
とりあえず、あの・・部屋の掃除からがんばります
そこからニャン太郎さんを見習わなくては・・・・

たっちさん>
おはようございます!
そうそう!いまは免許取得時に受講するらしいですよね!
ワタシが免許を取った頃には心肺蘇生の練習も無ければ、高速教習もありませんでした。
と、書いて振り返ると。もう20年以上も経つのですね。免許取得から。なんだかアンビリーバボーです。

Oddyさん>
おはようございます!
時間になると、地下からビルが生えてくるんですよ。我が街は(笑)。
記事になるような状況に遭遇しないことが一番良いのですが…。
たしかに危険と隣り合わせの仕事ですが、心肺蘇生が必要な状況に遭遇するような場面は、通勤電車や出張の飛行機の中など、一般会社員の方の方が多いのかもしれません。

ジョニーさん>
おはようございます!
AEDに限らず、気になりつつも
実際は使い方がわからない(よく知らない)物ってたくさんありますよね?ワタシもそうですが「自分はこれを使うような場面に遭遇しないだろう」という潜在的な気持ちがあるんでしょうね」、たぶん。講習を受けたにもかかわらず、未だにどこかでそう思ってますもん、ワタシ。
あ。意外な人がいざという時に活躍すると「おお、やるなあ!」ということになりますので、ジョニーさんもぜひ受講を(笑)。

感動してしまい言葉が浮かびません
確かに
これほんと
あ~~~あれね・・・・
といいながら日々通り過ぎてました
なにかあったら
誰かがやるんだろ?
的な
そんな遠い遠い視線で見てました
まさに
一歩踏み込む
これが重なる日々が
まさに生きるって感じがしちゃうんだなぁ
自分は~~~
でも
いざ ジョニーがやろうとしたら
お前はだめだ
引っ込んでろい
なんて
いわれちゃいそうです
どうも 人間的な信用があんまりなさそうに
みえるんですよねぇ
うううう

「トラック運転手お手柄!」
なんて記事を見つけたら気をつけてみるようにします。
危険と隣り合わせのお仕事ですもんね。

それにしても最後の写真。
「そう。あなたが守った街よ。」なんてセリフが聞こえてきそうな気がしますが、気のせい?

AED、本当に最近良く見かけますよね。

一昨年、免許を取りに行った時に講習を受けました。(現在は教習所で必須)
なので、心肺蘇生法が大変だというのは、身にしみて判りますcoldsweats02

でも、身近な人に何かあった時には落ち着いて対処出来るようになったかも。
いざ。という時の心構えに良い講習ですよね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138568/45448714

この記事へのトラックバック一覧です: 少しは役に立てるかも:

« 至高の時間を振り返る(BlogPet) | トップページ | 拝啓、皆様。 »