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2010年3月30日 (火)

思い出巡り

どうも。
会社で飼育している文鳥が一羽亡くなり意気消沈の男・にゃん太郎です。

さて。
先日の日曜日、半年ぶりにお江戸に進出してまいりました。

今回の目的は二つ。

① 学生時代のサークルOBが主体となっている合唱団の演奏会を観る
② 今夏に開催されるOB総会の打ち合わせに参加する

演奏会の開演は14時。
会場はお茶の水にある「カザルスホール」という場所で、話せば長いのですが、
簡単に言えば我が母校が所有する今月一杯で無くなってしまうホール。
関係者の皆さんには驚かれそうですが、実はワタシ、カザルスホール、
行ったことがなかったのですね。
最後に行くことができて良かったです…。

記憶に新しい方も多いと思いますが、この日は季節外れの寒さ。

日頃社会から隔絶された生活しているワタシは、出発前から悩むことになりました。

これ、何着て行くのよ…。

悩むほど多くの洋服は持っていませんが、季節はすでに三月下旬。

寒いからダウンジャケットで行きたいところだけど、
世間の皆さんはもはやダウンなんぞは着ていないんだろうなあ…。

そう思いつつも綿のタートルネックの上にダウンを羽織り、鏡の前に立ってみたワタシ。

イカン。
こりゃやっぱ、完全に冬のカッコウや。
せめてダウンの色が黒じゃなくて白だったらなあ…。

仕方無しにクローゼットに戻り、ぶら下がっている洋服を見つめてみましたが、
やはり選ぶほど洋服がありません。

数少ない選択肢の中から、今度はジャケットを羽織って鏡の前へ。

が、これも黒。
しかも生地はコールテン(どうやらコーデュロイとも言うらしい)。

う~ん。
遠めに見ればこちらの方がいくらか冬っぽくはないか。
が、比較論なだけで、基本的に冬のカッコウだよなあ。

で。
もう一度クローゼットに戻り、今度は白の薄手のジャンバーを着用。

しかし鏡の前に行くまでも無く

こりゃイカン。
今日の気温でこれは、明らかに寒すぎる。

この時点ですでに疲れたワタシ。

タートルシャツにパンツ一丁。
靴下は履いているという妙なカッコウで、ソファーにドッカリと身を沈める。

メンドクサ…。

で、そのまま30分ほどウダウダ。
再度クローゼット前に立ち、ダウンとコールテンの二者択一に取り掛かりました。

やっぱ、パッと見ではダウンの方が冬っぽいよな。
四月間近にコールテンもどうかと思うが、コッチにしておくか…。

ということで、ジャケットを選択。

こちらは選択の余地が無いジーパン(どうやらデニムとも言うらしい)を穿いて、
鏡の前に立つ。

う~ん、男40歳(まだ39ですが)。
いい加減、ジーパン以外のズボンも買わねば…。

時は11時少し過ぎ。
開演の14時にはまだ早いですが、すっかり出かけるカッコウになってしまったので
そのままの勢いで家を出ました。

マンションのエントラスホールから外に出ると、一陣の強~い風が。

さ、さ、さみーーーっ!!! ((((>o<))))

時間に余裕があるのでプラプラとのんびり駅まで歩くつもりだったのですが、
あまりの寒さにいかり肩の早歩きで駅まで向うことになりました。

駅に着き820円の切符を握り締めて改札を抜けると、改札前に人がたくさん。
不思議に思いつつホームへ降りると、その理由がわかりました。

ええ。
ホームは吹きっ晒し。
その寒さは尋常ではありませんでした。

五分ほどでやって来た電車に乗り込み、ワタシはその車内の光景に愕然。

手袋をしている人。
マフラーをしている人。
ダウンのロングコートを着ている人…。

押しなべて皆、真冬の装いです。

汚いぞ!!(メーテルを殴る哲郎風)

心の中で、周囲の皆に思わず罵声を浴びせるワタシ。
悔しいので「全然寒くないもんね」的な顔をしてみました。

乗った電車は千葉行き。
そこで乗り換えになるわけですが、快速に乗って更に錦糸町で乗り換えるのも
面倒ですし、急いでいるわけでもないのでワタシは各駅停車に乗り込みました。

発車は11時30分の予定。

このままだと12時半前にお茶の水に着いちゃうな。
時間たっぷりあるし、水道橋まで行ってフラフラしてみるか…。

水道橋。
ワタシが学生時代を過ごした街。
長いようでアッという間だった時間を過ごした街。

そんなことを思いつつオセンチ君になっていたものの、幕張あたりで早くも意識を失い、
目が覚めるとすでに浅草橋でした。

で。
いよいよ水道橋駅に到着。

ワタシの記憶に間違いが無ければ、水道橋駅の改札を抜けるのは15年ぶりくらい。
電車の席を立つ頃には、気分が高揚していることが自分でもわかりました。

ホームから階段を下りだすと、少しきれいにはなっているものの見慣れた景色が。
やがて、ワタシが在学中に自動へと改装された改札機が見えてきました。

いや~、懐かしいなあ…。

改札手前でチラリと左を見ると、トイレの入口。

あのトイレ、飲み会後によくお世話になったっけなあ。

思わずニヤニヤしながら改札を抜け、出口を右折。
目の前の横断歩道をすんなり渡り、数歩歩くと…。

ありゃ??

思わず立ち止まるワタシ。

なんか、変わったな…。

が、しかし。
漠然と「変わった」とは感じるのですが、何がどう変わったのかは全くわかりません。

あれ?
なに?
この左角に高校なんかあったけか?
建物きれいになって、目立つようになっただけかな?

少し歩いた右手。

ありゃ?
なに?この高い建物。

口をあんぐり開けながら見上げた後、看板に目をやると…。

あーーーん!?
経済学部7号館!!??

なんじゃこりゃーーー!!! ( ̄□ ̄;)

その後も。

ん?
洋服の青山?
あそこはたしか、本屋だった気が…。

あ、こんなトコにコンビニが。

などキョロキョロしながら歩いていると。

あっっっ!!!!

すっかり変わった街の中に、あまりにも懐かしい看板が。

その看板が

20100328122919  

 

こちら!!!

 

 

 

まだやっていてくれたのか!! (ノ_<。)うっうっうっ

我が故郷、雀荘「リャンピン」。

大学二年でサークルに入って以来、ココにいるか部室にいるかだったワタシ。

このリャンピンで数々のドラマが生まれたものです。

そうそう。
写真左下に切れていしまいながら「名代 富」と見えるのは「富士そば」。

同期のゲー○ーが、ネギを入れまくって食ってたっけなぁ…。

仲間に「ネギ臭い」と苦情を言われる彼を思い出し、その場で思わず一人吹き出す。

いやぁ、懐かしいなぁ…。

その後そのまま神保町の交差点に向って歩いたのですが、いやはや変わりましたね。

どこがどう変わったのかは今となっては記憶を辿ることもできませんが、
とにかく食べ物屋さんが増えました。

というより、むしろ食べ物屋さんしかないと言っても言い過ぎではない感じでしたね。

20年弱という時の流れを、身を持って感じました。

起床してから何も食べていなかったワタシは、そのズラリと並んだ食べ物屋さんの
一件であるつけ麺屋さんに入店。

え?

寒いんだからつけ麺じゃなくてラーメンにすれば良いのに

と?

だって、この店が一番空いていたんですもん。

実は人生初体験だったつけ麺を食べ終わり、時間を見るとまだ13時前。

まだ時間あるなぁ。

そのまま神保町の交差点を左折して少し歩けば目的地のカザルスホールなのですが、
ワタシは踵を返して「男坂」へ。

この男坂、この辺りではチョット有名な急で段数の多い階段でして、
在籍していた経済学部からサークルの練習場所、お茶の水の理工学部に
行く際によく使ったものです。(ちなみに、すぐそばに「女坂」もあります)

その男坂。
下から写真を撮りたかったのですが、日曜にもかかわらず結構往来があるだけでなく
思いの外女性が多かったため、撮影を断念しました。

で。
その男坂を登りきると、チョット細めの一方通行道路に出ます。
ココがまた、ワタシにとっては懐かしの場所。

学生時代の四年間、ワタシはS台予備学校でバイトをしていましてね。

ワタシの勤務地はこの通り沿い(終盤変わりましたが)、それ以外にもお使いなどで
この近辺に点在する同学校の校舎へしょっちゅう行かされまして、それこそまさに
あっちをウロウロこっちをウロウロと歩いたこと歩いたこと。

とりあえずは「とちのき通り」(昔はマロニエ通りだった気がしますが)を歩いて、
もっとも所縁深い「レモンビル」の前に立ち、入口の重たい扉を開いてみました。

この重さ、懐かしいなぁ…。

しかしさすがに中には入らずに、再度外からビルを見上げ、ワタシと全く同じ誕生日で
あった同僚と「スーパーバイト」と呼ばれていた頃、このビルの中で起きた様々な
思い出を反芻。

ワタシの親友はここで出会った相手と結婚し、いま幸せな家庭を築いている。
かと思えば、入ったばかりのワタシの世話をしてくれた方は亡くなったという。

やはり感じる20年という時の重みと、こみ上げる様々な感情に包まれながら
そのまま近辺の校舎をウロウロと散策。

無くなってしまっている校舎、新しくできている校舎を見、更に時の流れを感じました。

そしてすっかり様変わりした明治大学を横目にし、いよいよカザルスホールに
到着したわけですが…。

…。

長くなったので、続きはまた今度。

ということに、いたしましょうか(笑)。

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コメント

ふくはら ひろのぶさん>
おはようございます!
部外者だなんて、とんでもありません!むしろ
そのようにお感じになられるような記事を書いたワタシこそが、お詫びをせねばなりません(申し訳ありませんが、もうしばらくこの流れの記事が続いてしまいますが…)。
何か思われることがありましたら、どんな記事に対してでも、いつでもどこでも、お気軽にコメントを頂ければ嬉しく思います!
さて、残念ながらワタシも「アントニオ」の音色を聴いたことはありません。話は少しずれるかもしれませんが、彼のような建造物(?)はもちろん、それぞれの歴史を持つものが老朽化以外の理由で消えていくことはとても悲しく、そういうことがあるたびに、人間の愚かさと傲慢さにワタシはいつもいたたまれない気持ちになります。
さらに話がずれますが、などのその場のご都合主義のために、理由があって付いた由緒ある土地の名前が消えていったり、祝祭日の日にちが変わったりすることもまた、個人的には本当に許しがたく思います。
…。あ、スミマセン。お返事であるにもかかわらず、かなり熱くなってしまいました…(笑)。
最後になりましたが、「汚いぞ!!(メーテルを殴る哲郎風)」に反応して下さったこと、大変嬉しかったです(笑)!!
それでは、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

ニャンさんと違い無頓着ファッションのふくはらです。
そんな自分でも、春なのにすごく寒い日の服装はやはり悩みますよね。
なので、いざ街に出で皆の真冬の装いを見て
> 汚いぞ!!(メーテルを殴る哲郎風)
と叫ぶ気持ち、もぅ大至急分かりますっっ。


さて、さる2/18 いつも読んでいる日経新聞の最終面(文化面)に「呼吸する
パイプオルガン」という記事がありました。
書いたのはカザルスホール専属オルガニストの水野均。

クラシックとか全く疎い自分、その記事を読んだ当時はホール名とか全然
覚えていなかったのです(先程確認した次第(汗))。
ただその記事は、その時代のクラシックにかける関係者の熱意を強く伝え
同時にオルガンがろうろうと鳴り響いている様を強烈に想像させるもので
記憶の奥に、はっきり残っていました。

そして最後に曰く、
オルガンはそのホールと一心同体であり、ここカザルスホールのオルガン
「アントニオ(←彼はそう呼んでいるらしい)」はここ近年は実に良い音を
鳴らしてくれた。
残念ながらホールは閉館するが、このオルガンが何処かで新しい人生を
歩んでくれることを期待する~... というものでした。

自分的には、こんなところでその記事とリンクするとは、ちょっとした驚きです。
カザルスホールは閉館しますが、いつか縁あればこのオルガンの音色
聴きたいと思いました。

なんだか部外者がスミマセンです。
ではでは、失礼いたします~。

続きが楽しみだなぁと思いましてね ♪

ジョニーさん>
おはようございます!
あぅぅぅ~~~(笑)?

たっちさん>
おはようございます!
狭い入口から怯えながら中を伺っていたタッチさんを思い出し、思わず笑ってしまいました(笑)。

Oddyさん>
おはようございます!
いやはや、本当にお疲れ様でございました…(汗)。
法学部方面に足を運ばなかったことが悔やまれます。

楽しかったみたいですね。
その間に私たちは。。。

ああリャンピン・・・。
K田さんを迎えに行くのが怖かったなあ。

おおおぅぅ~~~

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