ご訪問ありがとうございます!


最近のトラックバック

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« まずは一勝 | トップページ | なんという好ゲーム »

2011年8月15日 (月)

皆で高校野球を考えましょう

あーーーー!
ゴメンナサイ!!

いきなりの大上段に構えたタイトルに引いてしまったあなた、どうかお付き合いを!!!

今回は皆さんのお声を聞きたいのです!!!!

というわけで。

どうも。
連日の暑さにグッタリの男・にゃん太郎です。

さて。
そんなワタシに唯一活力を与えてくれている存在が、初戦に続き名門・明徳義塾高校にも
見事勝利した、現在甲子園で活躍中の習志野高校。

習志野高校「野球部」とあえて言わないのは、前々から申し上げている通り習志野高校の
場合は野球部と応援団は一心同体。
合わせて「チーム習志野」とワタシは思っているからです。

で。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、習志野高校の初戦勝利後に「チーム習志野」

の応援団がチョットした騒動に巻き込まれています。

習志野高校の応援は日本一の高校野球の応援

と勝手に信じているワタシ。

今回はこの騒動。
前半はこれからご紹介する記事に沿って冷静に、後半は高校野球ファン・習志野高校
ファンとして少々感情的に、最後は大変感情的になって考えてみたいと思います。

では。

まずはお手数ですが、こちらをお読み下さい。

ま、そういうことになっているわけです。

実は、この騒動。
今回の甲子園開幕前から、こうなることを予感させることがありました。

毎年「週刊朝日」の増刊号として、各代表校の分析を行っている「甲子園」という雑誌が
発売されるのですが、今年のその雑誌の中で習志野高校の応援団の特集記事が
組まれていました。

その中で顧問教師の

・自分たちも選手と一緒に闘っている。目の前で行われているのは真剣勝負
  なのだからガンガン相手にプレッシャーを掛けていく。

・相手が守備のタイムを取った時にはマウンド方向にラッパを向けて
  作戦会議をしにくくする。

という内容の発言が掲載されていたのです。

個人的には今回騒動になっているのは、この発言の影響が多分にあるのではないかと
思います。

この記事を読んだ時、習志野高校ファンのワタシでも

本当にラッパの向きまで変えているなら、チョットやりすぎでは?

と首を傾げました。

で。
これで習志野が初戦敗退すれば良かったのでしょうが、見事に勝利。

それに加えて球場での実際の応援の大きさに誰もが驚き、「妨害」がクローズアップされた。

と。

あくまでも客観的に述べますが、ワタシが今まで見てきた習志野高校の試合では
意図的に相手を妨害しようとする演奏をしているように感じたことはありません。

また「ラッパの向きを変える」件についても、そもそも応援団が陣取る甲子園の
アルプススタンド、あるいは地方球場内野席の一番外野よりの場所から見ると、
球場の構造的にピッチャーマウンドもバッターボックスも方角としてたいして変わりは無く、

実際にラッパの向きを変えていたとしても、どれだけ音量に違いが出るのかという
疑問が残る感じもします。

しかしながら実際の「向き」はどうあれ、そこまでしようという考え方は賞賛できるものでは
無いかもしれません。

ただ、前出の顧問は雑誌「甲子園」でこうも言っています。

・ブラバンも勝負の命運を握っていると思う。

・野球部だけが頑張れば甲子園に行けるのではなく、自分たちを含めた学校の生徒が
  一丸となって初めて行ける。

この考え方にはワタシは深く同意しますし、習志野高校の試合に限らず
実際に高校野球を生で観たことがある方の多くは、同意して下さることと思います。

もうひとつ。
先に読んで頂いた記事によれば

試合中、同校の吹奏楽部がことあるごとに大きな音をたて、静岡の選手たちの
試合進行を妨げるような行為をとった

とのこと。

「ことあるごと」がどういった場面を指しているのかわかりませんが、一般論として
相手がピンチの時はこちらはチャンスなわけで、応援団の声援が大きくなるのは
極めて自然なことではないかと思います。

ただ今回は前出の顧問教諭の発言があるだけに、「ことあるごと」に音を大きくしたと
言われても仕方が無いですし、弁解のしようがないかとも思います。

さらに。
確かに習志野高校の応援の音は大きいです。
実際に現場で聞くと、他校のそれとはケタ違いに大きいです。

そもそもこの音の大きさ自体が非常識

というご意見もあるかもしれません。

しかし。
ワタシは球場のグラウンド上で応援を聞いたことがありませんのでなんとも言えませんが、
はたしてマウンド上での作戦会議に支障が出たり、ベンチからの指示が聞こえないほど
なのでしょうか?

仮にそうであったして、それはやはり問題がある応援なのでしょうか?

と、ここまでが記事に沿った形でのワタシの嘘偽りの無い考えでした。

以下は、少々感情的になりながら(笑)。

ワタシ自身ことさらにこの問題を大きくしようという気はまったくありませんが、
今回この話を聞いた時に、大げさに言うと「高校野球」に対する考え方の問題なのでは
ないかと思いました。

簡単に言うと「高校野球は野球部のためだけの大会なのか?」ということ。

あ、わかりづらいです(笑)?

今回は習志野高校が問題視され、ワタシ自身「チーム習志野」ファンなので
あくまでも習志野高校をベースに「高校野球とはなんぞや?」という話を進めさせて
いただきますけれどもね。

もともと夏の高校野球は「日本一の高校野球チームを決める」モノでしょうが、
ワタシ自身は今は「高校野球という名の高校生の祭典」だと思っています。

そんなわけなので、ワタシは「応援まで含めて高校野球」だという考え方。
(余談ながら勝ち負けは「結果として付いてしまうもの」だとも思っています。)

ですから。

学校が学校ならファンもファンだ

と言われてしまいそうですが、気お本的に「応援による他校への威圧」もあり
というスタンスです。

誤解を恐れずに言えば、こちらが威圧しても相手が威圧感を感じないかもしれませんし。

先日まさかの逆転負けを喫した帝京高校の投手が涙ながらになんと言ったかご存知ですか?

最後は甲子園球場全体が迫ってくるような感じだった…(という趣旨)。

この一言が、すべてを語っているのではないでしょうか?

それはまさに、大声援による独特の雰囲気がそうさせるわけです。

夏の高校野球とはそういうものなのではないでしょうか?

各校の応援、とりわけ伝統校独自の応援を見聞きして、甲子園大会を実感する
高校野球ファンはワタシだけでないはずです。

例えば、甲子園の応援スタンドに浮かび上がる「C」の文字を見れば「お~、智弁だ~」と
ワクワクするし、変幻自在の人文字を見れば「お~、PL~」と感動(最近寂しいです)。
千葉県大会で言えば拓大紅陵「勝利のテーマ」を聞けば、沸々と血が滾る。

今大会「習志野高校、甲子園出場」を聞き、同校の大応援とオリジナル曲である
「レッツゴー習志野」を楽しみにしていた高校野球ファンの方も多いでしょう。

ご存知の方も多いように、習志野高校のブラスバンド部は全国大会金賞レベルの集団。
しかも伝統的にそのレベルで、素人のワタシが聞いても明らかに上手い。

そんなブラスバンド部ですからコンクールで入賞するための練習ばかりをしているのかと
いえばそうではなく、彼らは「自分たちの応援で野球部を甲子園に連れて行く」と
本気で思っているのです。
そのことは習志野高校ブラスバンド部の「練習日記」を読めばわかります(特に7月)。

野球部が勝つのは野球部の力、負けるのは自分たちの応援が良くなかったから

と真剣に思う彼らが応援に使う曲は、一曲一曲が「大きいだけでなく美しく聞こえる」ように

考えて編曲されており(顧問が編曲)、応援にかけるその情熱とこだわりは大変なものです。

その習志野高校ブラスバンド部は約200人で、全校生徒の1/5。
野球部員がほぼ100人ですから、両方合わせれば全校の約1/3近くが甲子園を
目指しているわけですね。

まあ、ここまでくれば「全校挙げて甲子園を」と言っても言い過ぎではないくらいです。

そしてやっとの思いで10年ぶりに手にした甲子園切符でしたが、今回の騒動を受け、
習志野高校は二回戦の明徳義塾戦では相手チームがマウンドに集まった際には
演奏を止めたばかりでなく、同校独特の「曲間に切れ目の無い流れる応援」までも
辞めてしまいました(音も明らかに萎縮しているように感じました)。

今まで一所懸命に応援の練習をしてきた生徒たちのことを思うと、本当に気の毒でなりません。

今回「関係者」で問題になっているということですが、習志野高校の応援に疑問を持った
「高校野球ファン」は果たしてどれくらいいたのでしょうか?

そもそも「関係者」って、誰…?

とまあ、本当に言いたいことがいっぱいなのですがね。

基本的に周囲の雑音にはあまり囚われず「チーム習志野」には今までどうりの活躍を
お願いしたいです。

とりあえず、明日の金沢高校戦。

選手も応援団も、一人残らず完全燃焼で頑張って下さい!

最後に。
今回の騒動については賛否両論あることと思います。

よろしければ、この記事を読んで下さった方々の忌憚無いご意見をお聞きしたいです。

いつもコメントを下さる方々はもちろん、たまたま初めてお見えになった方も
お気軽にご意見をお寄せ頂けると嬉しく存じます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以下、極めて感情的な余談。

大会期間中、しかもまだ勝ち進んでいるチームに対して「関係者」が騒動を起こしたことに
高校野球ファンとして深い悲しみと大きな怒りを覚えます。

これはワタシが習志野高校ファンだから言うのではありません。

「関係者」の方々の主義主張を批判するつもりは皆目ありませんが、頑張って戦っている
生徒達にはなんの罪もありません。

あなた達が習志野高校の選手や応援団だったら、心中いかがでしょうか?

一回戦の結果はもう出てしまっているのです。

大会が終了してから高野連を通して問題提起するという選択肢は無かったのでしょうか?

あるいは「これから習志野高校と対戦する学校のために」という思いがあったのだとしても

あまりにもデリカシーが無く、生徒達への配慮が足りないと思います。

自然発生的に起きた騒動ならしかたありませんが、一高校野球ファンとして本当に
許せません。

習志野高校の生徒が可哀想なのはもちろん、仮に「関係者」が敗戦校の関係者ならば、
そちらの学校の生徒さんも気の毒です。

それから安住アナウンサーにも申し上げたいです。

「習志野高校の本盗の際に応援のせいで守備側の選手達の声を掻き消したのではないか」
という趣旨の発言をされているようですが、敗戦校の監督が試合後のインタビューで
本盗についてなんと言ったかご存知ですか?

まったく無警戒だった。

ですよ。

人気アナウンサーの発言がどれだけ世間に影響を与えるか、もう少し考えて頂きたい
ものです。

今回の件は、高校野球に関わる生徒達が思慮浅い多くの大人達に翻弄された一例として
忘れてはならない騒動だと思います。

« まずは一勝 | トップページ | なんという好ゲーム »

コメント

私も神奈川在住のオッサンです。

>私は神奈川県在住で高校野球ファンのオヤジです。

この方のコメントに100%同感です。
実は野球にはそれほど興味はないのですが、娘が中学で吹奏楽部に所属している関係で13日の朝、明徳義塾との一戦を視ていましたが、習志野高校の応援、ブラスバンドがものすごくうわさには聞いていましたが驚いた次第。娘のバンドは80人も居る学校内でも大所帯の部ですが、比較にならないくらい演奏が上手い。試合後もYOUTUBEにUPされている応援風景を多数視させてもらいました。(ホント素晴らしい)

重ねて雑感を述べさせてもらえば、野球という日本に土着した文化がBASEBALLに呑みこまれてしまうのではと思います。応援=騒音 ととらまえる衆が多数派であれば騒音規制という流れも致しかたなしです。であれば、夏の大会でも鳴り物無しで試しにやってみれば良いのでは。さらにエスカレートして応援席に入れる人数も少ないほうの学校にあわせて一塁側 三塁側とも同数にするなんてなことに…
何事も平等になんてムリで、近畿圏の学校と東北の学校の甲子園においての試合は応援規模の差も歴然です。今回、最後の、日大三校戦で習志野高校のブラスバンドも応援方法を自主的に修正していたようです。これでよいではないですか。間違いなく他県のブラスバンドにも自然に波及するはずですし、これこそ成長です。

来年、千葉県の高校野球県予選で習高の試合(というか応援)見に行きたいな~。(野球部スンマセン!)

毎日新聞に以下のような記事が掲載されています。
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/koshien/news/20110819ddm035050194000c.html
記者がことの経緯を知っているのかは定かではありません。
もし知らなかったとすれば事実誤認であり明らかな取材不足ですし、
知っていて書いたとすればあまりにも・・・

私としては前者であってほしいですが、
どちらにしても、仮にも選抜大会を主催している新聞社からこのような内容の記事が出ることが信じられません。
これ以上悪い影響が出ないことを祈るばかりです。

 久しぶりにお邪魔します。

自分はそれ程高校野球に興味はありませんが、この騒動の発端(?)のラジオ番組のややヘビーリスナー(ヘビーって言えないか?)でもあり、当日のラジオもリアルタイムで聴いていましたが、「へぇ~そうなんだ~」 「ブラバンも戦力になっているんだぁ~ すごいな。」くらいに捕らえていて、問題になっていたなんて知りませんでした。

 自分が思うのは、何でもかんでも事を大きくして騒いで潰していくという風潮が最近どこの世界にも蔓延している気がして、そちらの方が問題というか、気分悪いです。
 
 もっとおおらかに楽しめたらいいのにな・・・ と思いますよ。 

私は神奈川県在住で高校野球ファンのオヤジです。

習志野高校の肩を持つつもりはありませんが、この度の吹奏楽部応援への批判に対しては首を捻りたくなります。
自校の仲間が野球で必死にプレーする姿を、これまた必死に応援することにどんな罪があるのでしょうか?

報道記事の記者、および、記事に出てくる高校野球関係者は実名・顔出しの下、公の場で正当な理由・根拠を説明すべきであり、もしも正当な理由・根拠を論拠立てて説明できないのであれば、習志野高校関係者に対して速やかに謝罪し事態を収束すべきです。

野球部員も吹奏楽部員も各々の目標に向かって、これまでどれだけ努力してこられたか計り知れません。そんな彼らの思いを一方的な言葉の暴力で潰してしまうようなことは決して許されることではありません。

この記事を執筆した記者を含むマスコミ関係者は、おもしろおかしい記事を書き、世間の話題になることで、自分の社内評価が上がることを考えているのであれば、報道の意義を根本から見直してもらうか、報道の世界から退場してもらう必要があります。

大人の世界の都合で、夢に向かい一生懸命に生きている若者達を破壊することはやめて欲しいと切に願います!!

記事の元が夕刊フジですので話半分くらいに見ておくのがいいと思いますよ
あまり力まない力まない^_^

習志野のこの応援を「騒音」と批評されること悲しく思います。
聞けば、今年はコンクールは3年連続出場の為、名誉の不出場の年で甲子園応援に懸けるものは並々ならぬ
ものがあります。

千葉県大会決勝戦は娘が学館浦安のチア部として所属していて習志野の対戦相手側で観戦していました。
学館浦安の応援も早稲田応援部の指導のおかげで統制のとれた素晴らしい応援で1回戦から見ていて相手校に
応援負けはしていないと感じてましたが、決勝の習志野の応援を目の当たりにした時「驚き」ました。
QVCマリンフィールド(千葉マリン)が地響きしてました。
大迫力しかし、質が高くて心地よいものでした。
吹奏楽部の日頃の並々ならぬ鍛錬が伺えます。
とても、非難はできるものではありません。
容易に非難出来る人って、一つの事に打ち込んだ経験のない悲しい人かなと感じます。

ちなみに、記事に出ていた習志野高校の平謝りした教頭って、小林監督、加瀬部長の恩師の石井先生です。
この方は習志野高校甲子園初優勝時のエースで、監督としても小川投手(現東京ヤクルト監督)を擁して
優勝し、選手として監督して同校の優勝経験を持つ習志野にとっては神様みたいな人なのです。


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138568/52477948

この記事へのトラックバック一覧です: 皆で高校野球を考えましょう:

« まずは一勝 | トップページ | なんという好ゲーム »