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2011年10月11日 (火)

貴重な時間

どうも。
タオルケットは無事乾き、薄手の羽毛布団を使い出した男・にゃん太郎です。

今日であの震災から七ヶ月ですね…。

改めて被災された方々にお見舞い申し上げると共に亡くなられた方々のご冥福を心より
お祈り申し上げます。

そんな今日に先日足を運んだ「フラ&ミュージックフェスタinいわき」の記事をアップする
ことになんとなく因縁めいたものを感じつつ、早速始めさせて頂きたいと思います。

普段なら当日の流れを追いながらダラダラと書くのですが、今日は要点を絞って真面目に。

まず初めに言いますと。

このイベントに参加して本当に良かった

と心から思います。

ワタシがこのイベントを知ったのは、前回の記事でお分かりのように
「せきぐちゆきさん出演」の情報がきっかけ。

足を運んだ一番の動機は「ゆきさんに会う」だったわけですが、その一方で

ワタシのような県外者が足を運ぶことが少しでもいわき市の皆さんのお役に立つなら

という思いもありました。

ところが。
会場に着いてみると、どうもワタシが思っていた感じとは違いましてね。

ワタシのイメージでは「県外者を集めていわき市を盛り上げよう」だったのですが、
現場に着くと映画「フラガール」で聞いたいわきの言葉が飛び交い、
どうも「いわき市民が集まって皆で頑張ろう」的な観。

ですから。
正直なところしばらくは強い「アウェー感」があり、単身で乗り込んだこともあって結構孤独。
戸惑いの渦の中に居たのですが…。

この後は会場の雰囲気に呑み込まれ、目の前の数々の出来事が

ワタシは被災者の方々のことを何もわかっていなかった

ということを教えてくれたのです。

イベント開始直後に観客から何度か飛んだ

がんばろー!ふくしまー!!

という叫びは心の底から湧き出るものでありましたし、地元中学校の演奏に惜しみなく
送られる拍手は「皆で頑張ろう」という思いに満ちているように感じました。

この記事を読んで下いる皆さんもそうでしょうが、ワタシは今日まで「津波で家を流された人」
「原発事故で帰宅できない人」「仮設住宅で暮らしている人」。

そういった方々をテレビでたくさん見てきました。

しかし。

この日会場にいたいわき市の方々に何を訴えかけられたわけでもありませんが

目の前で歌っている、話している、

        座っている方々がそういう思いをしている

という現実や

もがき苦しみながら自分達で立ち上がろうとする、

                  団結した大きな力のうねり

を肌で感じた衝撃は言葉では表すことができません。

ましてやそれが「千葉・四街道からわずか3時間強の場所で」なのですから。

恥ずかしながら震災から七ヶ月を経て、ようやくそんな思いをしたワタシ。

当時「自分に何かできることはないか」と考えても何もできなかった理由が
今は分かるような気がします。

自分なりに震災の影響を受けて大変だったこともありますが、

甚大な被害を受けられた方々のことを「思って」いただけで「感じる」ことが
できていなかった

のです(決して卑下しているわけではありません)。

そんなワタシとは裏腹に現地に入って感性を研ぎ澄ましたのが、このイベントを企画した
「ごち会」代表の田代ともや氏。

せきぐちゆきさんに所縁がある田代氏の名前は知っていましたが、今回初めて舞台の上の
氏にお目にかかりました。

もともとご本人はアーティストなのですがボランティア活動にも力を入れられており、
震災以降はいわき市を重点的に支援されています。

考えを行動に移す企画実行力があるという意味で、ワタシとは真逆の田代氏。

こういう方には本当に頭が下がりますし、尊敬もしますし、そして羨くも思います。

そんな氏は当日ライヴも行ったのですが、素晴らしいパフォーマンス。

アーティストというよりは、もはやエンターテイナーでした。

せっかくなので田代氏が歌う福島県応援ソング「がんばっぺ!」をご紹介しておきます。

くどいようですが、震災から七ヶ月。

ワタシの生活圏ではテレビでの報道も少なくなり、うっかりすれば日々の生活の中に
埋もれてしまいそうな震災という「現実」。

震災は「起きた」ものではなく「起きている」ものなのだということをこのイベントと通して
改めて体感できたことはワタシにとって大変大きな収穫でした。

今さらのような気もしますが、自分に何ができるのかをもう一度考えて答を見つけたいと思います。

長く険しい道のり。

みんなで頑張らないと。

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コメント

旅人さん>
こんにちは!
長らくの放置、申し訳ありませんでした…。
日々の生活にいっぱいいっぱいで、結局何も変われていない自分に苛立つ毎日です(-_-;)

にゃん太郎さん、こんにちは。

「3,11」から7ヶ月が過ぎ、「光陰矢のごとし」。月日の経つのは

本当に早いものです。

しかし、未だ癒えぬさまざまな傷背負い、一生懸命生きていらっしゃる方々、

そして、「今、自分にできる何かを探して」 行動を起こされていらっしゃる方々。

本当に頭の下がる思いです。

過ぎ去った時間は戻りませんが、風化させてはならない過去もある…。

しんみりしているばかりでは、亡くなられた方々が、天国から

決して褒めてはくれないでしょう。

一歩ずつ、時間はかかっても、力強く、着実に前へ。

前へ!  前へ前へ!!

一人一人が自分なりに努力している姿を天国から見守ってくれて

いる方々の為にも、「頑張ろう! 日本!!」

かくいう自分は何も出来てはいません。

にゃん太郎さんの行動能力に感服し、なんか、偉そうに

書いてしまいました。 失礼いたしました。

気温の上下の激しい昨今、お身体十分ご自愛の上、

(お互い)頑張りましょう。


ジョニーさん>
どうも!
「自分に出来る一歩」。いやいや、なーんもです。
相変わらず、何ができるのかわかりません…。
あ、コメントの受付に締め切りはありません。いつでもお気軽にお願いします(笑)!

まず 泥棒のお話で、タイヤを盗まれたとかいろいろ 大変な事があったようでお疲れ様でした
コメ締めちゃったかとおもったのでここに お疲れと… (ドーベルマン ナイス! 吹いた!)
それはそれとして本コメ
被災地のかたの苦労を思うと、言葉がないです
小学生になったかならないかの女の子がお母さんを津波で失くされて、もう泣かないんだ
と決意するというので、いたたまれない気持ちになりました
「がんばろう」 てのは 心を一緒にして そばにいるよ 大丈夫だよ の日本人ならではの
イメージなんでしょうネ
がんばろう 悪くない言葉だと思っています
ただ 時折、 ほんと なんというか ねぇ・・ ほんと可哀想で がんばろうなんだなぁ いつも
被災地のかたが  必死に がんばろうなんだなぁ と…  もうね 悲しくってさぁ 涙でるんだ
日本も全体的に頑張ろうなんだろうけれど
こんなところで 自分は悠長にしていていいのか? と 思うときもあり。無力やなぁ
空は青き故郷であり 水も清い故郷である
簡単に なんでもないことのように口ずさめる  それが日本なんじゃないか
自分はその程度ですが
にゃんさんは 自分にできる きちんと一歩を踏み出している感じです 
尊敬だなぁ

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