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2012年1月17日 (火)

親子競馬

どうも。
大河ドラマの録画がすでに二回分溜まっている男・にゃん太郎です。

合計二時間。
早くも脱落の予感が…。

さて、話は変わりまして。

えー、先日14日の土曜日。

父と

2012011415270000  

 

 
中山競馬場に

 

 

 

行って来ました。

あら?

結構唐突なお話でしたね笑)?

昭和13年生まれで、この夏74歳になる父。

何年か前から

一度競馬場に行ってみたいなあ

と言っていたのですが、今年の正月に帰省した際にも何故かそんな話になりまして

本当に行きたいなら父の足腰がしっかりしているうちに連れて行ってあげた方が…

と思いましてね。

金曜の朝、父にメールを。

ワタシ) おはようございます。
      明日は何か、用事あります?

父)    特にありませんが。

ワ) あら、そう。
   現地集合で良ければ、中山競馬場行く?
   寒いかもしれないけど。

父) OK!
   是非とも行きたい。

ワ) では参りましょう。
   第1レースからやらなくても良いんでしょ?

父) わからないからおまかせ。

と、メールのやり取りはここで一旦小休止としワタシは少々考えを巡らせました。

「おまかせ」って言われてもなぁ。 (ー.ー") ンーー

まずは何時に集合すれば良いのよ?

そもそも、父が競馬場に行ってみたい理由がわかっていなかったワタシ。

競馬場の雰囲気を知りたいのか?

走る馬を生で見たいのか?

はたまた賭け事を楽しみたいのか?

何をしたいのかで滞在時間が違ってきますし、もちろん集合時間も違ってきます。

ご存じない方が多いでしょうから、ここでご説明が必要かもしれません。

中央競馬場の開門は9時。
そして第1レースはほとんどが10時にスタートします。

当然ながらスタート前に馬券を買わねばなりませんし、その他にも観戦場所を考えたり

一杯やりながら予想をしたりしないといけないので、第1レースから楽しもうとすると
なんだかんだでやはり9時過ぎには入場しないと落ち着いて馬券を買うことができません。

うーん。

まあ、あれだ。
オヤジもオレも朝早いのは苦じゃないんだから、早く集合して飽きたら帰れば良いか。

競馬自体がほぼ初めての人を連れて、第1レースからやるのは時間的に
チト無理だろうな…。

となると、第2レースからだから…。

で、父にメールを。

ワ) では9時20分に船橋法典駅に集合。
   新松戸方面から来て、ホームの一番前にしましょう。

と送った後、注意事項を。

ワ) 肩掛け鞄を使用するなどして両手が使える状態で、モモヒキ等を穿いて暖かい
   カッコウをして来て下さい。
   持参品は軍資金。参考までに全部で12レース。各レース100円から買うことが
   できます。もちろん無理に全レース買う必要はありません。

父) すべて了解!

…。

なんか、やる気満々の雰囲気…。 (°°;)

で、当日。

様子がわからないから9時に着くように来た

という父と船橋法典駅で合流し、いざ競馬場へ。

利用したのは中山競馬開催日専用の「臨時口」の。
中山競馬場にしか行くことしかできないという特殊な改札口「楽園への入口」を通過すると
その先は地下通路になっています。

壁面には歴代の年度代表場のパネルが飾られていて、競馬ファンとしては否応無しに
気分が高揚してきます。

その通路を10分弱歩き、いよいよ競馬場入口に到着。

一人200円の入場券を購入し、ワタシ自身何年ぶりかの中山競馬場に入場しました。

まずは競馬場初体験の父にその開放感を味わってもらおうと思い、ほとんど客のいない
スタンドへ。

父) うわー!
   こんなに広いのかーーーっ!! Σ( ̄口 ̄;;

初めて競馬場に来た時、ワタシもそうでした。
「広いだろう」と思ってはいても、あの開放感は実際に足を運ばないとわかりません。

この時点で、父のテンションが急上昇。

ワタシとしては「掴みはOK」と言ったところです。

その勢いで早速馬券を…、と言いたいところですが。

父はその昔、いわゆるTTG時代に仕事の付き合いで馬券(正しくは「勝ち馬投票券」)を
買ってもらっていた程度で、競馬は素人。(かく言うワタシも素人に毛が生えた程度)

その頃は「単勝」「複勝」「枠連」しかなかったわけで、今は多様化している馬券の種類や、
馬柱(簡単に言えば競馬新聞)の見方なども説明する必要があると思われましたので…。

ワ) とりあえず、力水を飲みながら作戦会議!

父) おお?あるの!?力水!! (≧∇≦)

ということで開店直後の和食屋さんに入り、ビールと熱燗と枝豆を。

ええ。
朝9時半過ぎですが、何か問題でも(笑)?

そんなこんなで。
先に書いた最低限必要な知識を説明し、馬券購入のためのマークシートの塗り方の
練習をしているうちに1レースが始ってしまいましたが、これはもう織り込み済み。

ワタシが予定していた通り、父の競馬場デビューは第2レースとなりました。

が、しかし。
このレースは1着が7番人気、2着が13番人気。
1着と2着の馬を着順に関係なく当てる「馬連」の配当が158,300円(100円買っていると158,200円儲かる)
という波乱のレース。
ちなみに1着~3着を順番どおりに当てる3連単の配当は2,913,560円でした。

「デビュー戦」がいきなりこのような内容だった父はかなりの衝撃を受けたようで

100円が290万になるのか!? (○o◎ )

と言ったきり、しばらくはポカーンと口を開けたままでした。

普通この後は第3レース・第4レースと買い続けるわけですが、不慣れな父にレース間隔が
30分というのは短いだろうと思い、当面は1レースおきの馬券購入とすることにしました。

お陰さまでワタシは午前中最後の第4レースの馬連が的中。
気分良く、昼食の吉野家の牛丼を頂きました。

その後、第5・第7・第9レースと馬券を買ったものの父もワタシもサッパリ。

ワタシとしては競馬場初体験の父に一度くらいは的中の喜びを味わってもらいたいところ。

絞込みにもマークシートの塗り方にも慣れてきた父に

第10レースから最終12レースまで、全部やったら?

買う回数を増やせば当たるかもよ?

と、悪魔の囁きを。

結果的にこの「悪魔」が功を奏し、父は第10レースの単賞(1着の馬を当てる)を見事的中。

が。
配当が320円ということで、当たっても結果的に収支がマイナスになるという通称「トリガミ」
でした。

残りは2レース。
この後の第11レースは通常「メインレース」と言われ、たいていの競馬ファンはこのレースに注力します。

そんな解説も父にしてあったためか、今まで1レースごとに500円しか買っていなかった
ように見えた父も、チラリと横目で確認したら千円札2枚を握り締めていました。
釣銭の音からして、どうやら1500円分の馬券を買ったようです。

しかーし!

1番人気・3番人気の組み合わせでゴールしたにもかかわらず、父子共々見事残念な結果に。

今日は本命サイドで決まる「固いレース」が少ない

という余計な情報が頭にあったワタシ達。

申し合わせたように、二人揃って3番人気の馬だけ絡めていないという…。

こんなところばかり似る、悲しい親子なのでした。

悩んだ末に切った3番人気馬が来たという結果と、自分になりに勝負をかけた
1500円の馬券が紙くずになったという現実に、明るさを装いながらひどく落ち込む父。

父よ。
競馬とはそういうものなのです。

結局。
二人ともメインレースのショックを引きずり、最終レースも敢え無く敗戦。

ガックリとうな垂れ、その後は新八柱駅で「反省会」を開催しました。

最終的に父惨敗だったのですが、生の競馬は存分に楽しめたよう。

馬が走っている時の「ドドドドドド」という音が耳から離れない

コースの脇で見た時には馬が走る迫力に思わず身を引いた

100円から買えるし色々考えて頭も使うし、年寄りには良い遊びだ

と興奮しながら語っていました。

そんな別れ際に言った言葉。

今日は本当に楽しかったよ、ありがとう。

近いし様子もわかったし、一人でも来られるよ。( ̄ー ̄)ニヤ

…。

ま。

ほどほどにね…。 ( ̄~ ̄;)

…。

ちなみに帰宅後の父からメールが。

「今度は私も一緒に行く」と言っています。

はい。
「私」は母ですね。

来月の競馬は東京開催。

次回の中山開催は3月・4月です。

重度の花粉症のワタシはこの時期の外出はしないのですが、今年ばかりは両親を連れて
中山競馬場に繰り出さないといけないかもしれません…。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以下、予断ですが。

ワタシがこの日に一番驚いたことは父の歩く速さ。

とても73歳とは思えない速さでして、付いて行くのがやっとでした。

あり難いことではありますが、長生きしてくれそうですな。

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コメント

y23さん>
こんにちは!
いやいや。すべて自分の守備範囲内なのでお気軽に行動に移せるだけなのです。今回も自分が楽しむついでです(笑)。

ジョニーさん>
こんにちは!
ほんと、まだまだピチピチですね(笑)。
しかし自分が73の時に、ああでいられる自信は皆無です…。

旅人さん>
こんにちは!
そんなこともありましたねぇ(笑)。
真剣にやるのも、みんなでワイワイやるのも、どちらも楽しいです。

親孝行ですな。
最近は全然行っていませんが、
私も「中山競馬場」では 以前、
とても楽しかったさまざまな思い出が(笑)。
プラス収支でなくとも、
それはそれで、また 楽し♪。

自分は競馬をみたこともなければ 行ったこともありませんが
そういう感じなんですね
なるほど
なかなか新鮮でした(●^o^●)
あ そうそう73歳なんて まだまだですよ
年より扱いなんかしたら 叱られちまいますよ
ははは

にゃん氏の親孝行ぶりにはいつも感心させられますhappy01

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