ご訪問ありがとうございます!


最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« こういうのも、あり。 | トップページ | 珍客 »

2013年5月 8日 (水)

少しだけ明るい兆し

どうも。
半月ぶりにこんにちはの男・にゃん太郎です。

さてさて。
最近はどうも復興支援日記の体をなしてきている当ブログですが、
今日もまた昨日行ってきたReRootsさんでの作業のお話です。

ちょっとビックリのお話もあるので、よろしければ最後までお付き合いを。

昨日の参加者は12名。

土起こしの予定で現場に入り、青空が覗いていたのですが。

Securedownload

 

 

 

 

 

 

 

10掘りくらいしたところで雨が降り出しまして、
急きょ同じ敷地内にあるビニールハウス内での作業に変更。

いくつかのビニールハウスに分かれまして、草むしり、土起こし及びガレキ拾い、
整地などを行いました。

正直なところ昨日は作業内容としては特筆するようなことはなく、
その代わりと言っては変ですが、色々な人から聞いた興味深い話があったので
そちらの話が中心に…。

長くワタシのブログにお付き合いいただいている方はご存知だと思うのですが、
以前は作業と言えば土起こしとガレキ拾いだけ。

しかしながら、前回の「トルコキキョウの定植」をはじめ、昨日の作業場所も草むしりを
行ったハウスの中では小松菜やホウレンソウ、サラダかぶ(信じられないくらい甘い)などが
育っていまして、最近のReRootsさんの活動は復興支援と平行して農作業の応援という
色の仕事も増えてきているようです。

もともとReRootsさんは中長期的に若林区の復興支援をしていくというビジョンを
掲げており、第一段階の農地の再生から次の段階の仕事も増えてきているという感じ。

言い換えれば、少しづつではありますが「復旧から復興へ」ということでしょう。

ただ。
昨日のハウス内の様子を見ると、作付をしてみても思うように育たないことも多いよう。

農業で生活していこうとする方々が安定した生活を送れるという状況には
ほど遠いのが現実です。

とはいえ。
昨年1/3しか田植えができなかった若林区の田んぼも、今年はガレキ拾いや除塩作業が
進んで2/3まで田植えができることになるという明るい話題も。

昨年はこういう状況だった↓

Img_0130

 

 

 

 

 

 

 
 

 

仙台東部道路の東側(海側)も、今年はだいぶ緑になることでしょう。

まあこれはワタシが通っている仙台市若林区のお話なわけですが、震災から二年以上経った今、
数100kmに渡る太平洋沿岸の各地で少なからず明るい話題があるだろうと思いますし、
また「あって欲しい」と思ってしまいます。

そして。
その明るい話題の陰には、被災地を支えてきたボランティアの皆さんの力が。

なぜあえて、こんなことを言うのかと申しますと。

ある方に敬意を表したいのです。
(といっても話したこともなく、あちらはワタシのことなど覚えていらっしゃらないでしょうが)

実は。
ワタシがお手伝いに行くと、必ず参加している方が何人かいるんですね。

皆さん、とあるお寺の施設、ボランティアの人は無料で宿泊できる施設を拠点としていて、
仙台だけでなく他の場所にもボランティアに行っている、ワタシから見たら
「震災ボランティアのスペシャリスト」です。

その中のお一人(仮称Aさん)が、今日(5月8日)を区切りに一旦家に帰られるそう。

昨日の作業前、ある人が尋ねたんですね。

Aさん、こっち(仙台)来てどれくらい経ちました?

その答え。

21ヶ月。

…。

「21ヶ月」。

Aさんサラッと言いましたけど。
21ヶ月、おそらくほとんど「休み」なしですからね。

もちろん。
いわゆるボランティアは、自発的な活動。

一日も21ヶ月も、参加している人の気持ちに違いはありません。

が、やはり。

本当に頭が下がります。

おそらく。
Aさんのうような方々が、相当数いらっしゃるはずです。

被災地の方々はAさんのような人たちを一生忘れることはないでしょうが、
こういう方々に思いを馳せている政治家、どれくらいいるんでしょうね?

Aさん、ひとまずは本当にお疲れ様でした。

さてさて、まったく話は変わりますが。

昨年の農作物の収穫期には、思わぬことが起きたという話を聞きました。

それは「津波による収穫量のアップ」。

数日にわたって海水が引かなかった田畑は当然ながら甚大な「塩害」の被害を受けた
わけですが、津波が到達したもののすぐに海水が引いた畑では、海からのミネラル分が
栄養となり例年より作物の生育状態が良かったそうなのです。

実際の話として、一つの畑の中で明らかに生育状態が良い場所と例年と同じ場所に分かれ
「ここまで津波が来たんだな」とハッキリわかったそうです。

最後に。
昨日ワタシが最も驚いたお話を。

ワタシが伺うといつも参加している方がいらっしゃいまして、昨日初めてお話したのですが…。

なんと、出身中学校が同じでした!!!

しかも学年的に入れ違いですが、ワタシの兄と同じ部活。

言ってみれば、直属の先輩!

さらに。
昨日初めて参加されたという方が、父の実家(長野県で現在伯父夫婦が在住)から
徒歩圏内に以前住んいて、二人の従兄さんが父と同じ高校という方もいらっしゃいました。

わずか12名の参加者で、この確率はどうなんでしょう(笑)?

ということで。
仕事の関係で来月は行かれませんので、次回は7月上旬の予定。

もう暑いだろうなあ…。

…。

というか、来月行かれないかと思うとがっくりですなぁ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

前出のAさんグループからの情報です。

福島県の南相馬や浪江でのボランティアの受け入れが始まりました。

立ち入りが規制されていたため震災直後の被災状況のままで、
ガレキ撤去に多くの人手が必要な状況だそうです。

お時間のある方、ボランティアに興味のある方。
また、誤解を恐れずに言うならば「津波被害の生の状況を見てみたい方」。

足を運んで、お手伝いをしてみませんか?

※ お手伝いに行った方の中に強い精神的ショックを受けた方もいます。
   行かれる方はそれなりの覚悟を持って行かれて下さい。
   また、写真撮影をはじめ被災現場での行動は現地の方々のお気持ちをお察し頂き、
   良識に則ってお願いいたします。

« こういうのも、あり。 | トップページ | 珍客 »

コメント

ジョニーさん>
どうも!
トルコキキョウは食べられません(笑)。
出荷はお盆の頃と言っていたので、仏花として使用するのかも??

すこしずつ
復興されてきてよかった

石や瓦礫は 風の力では動かないからなぁ
当たり前な話し
人間の力で
退かしていくしかない

国を作るて
こういう事だよね

トルコキキョウて
食べられるんですか
いや 単なる花として栽培かな
ははは

応援してますぞ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138568/57337848

この記事へのトラックバック一覧です: 少しだけ明るい兆し:

« こういうのも、あり。 | トップページ | 珍客 »