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2013年9月26日 (木)

お米の重さ

どうも。
前腕が激しい筋肉痛で握力無し無しになっている男・にゃん太郎です。

察しの良いお方はお分かりでしょうが、そんなことになっているのは仙台に行ってきたから。

今日は毎月恒例の仙台での報告です。

さて。
ワタシがReRootsさんにうかがったのは24日。

三連休明けで参加者少ないかな? (ー.ー") ンーー 

と思っていたのですが、ReRootsさん主催の「田植えプロジェクト」が重なったこともあって
参加者は26名。

しかもこの日は、ワタシが勝手に「顔馴染み」と思っている常連さんがほぼ全員揃っていまして、
ワタシにとっては「豪華メンバー」で嬉しくなりました。

しかしながら。

この日は

① 米袋の移動
② イチゴの定植
③ チンゲン菜の定植
④ 土起こし

と案件が4件ありまして、残念ながら現場はバラバラに。
(皆さん、次回またご一緒させて頂ける時にはよろしくお願いします)

そしてワタシは、一番重労働の香りが漂っていた①の現場に割り振られました。

あ。
米袋とサラッと言ったって、一袋5kgや10kgじゃないですからね。

ええ。

30kgですよ、30kg。

軟弱な体格のワタシが、なぜ(笑)?

いや、まあ。
参加者の男女比や年齢等を考えると当然ではあったのですがね。

一応誤解がないように言っておきますが、イヤイヤ引き受けたり、不満を持って現場に
行ったりしたわけじゃないですからね。

ReRootsさんでの作業はどんなモノでも普段体験できない内容なので、
毎回本当に新鮮な気持ちで取り組んでいます。

そんなわけで。

同じ現場に入るReRootsのスタッフさんと、一般参加の男性と合計三人。

だいぶ傷んできている(笑)自転車に乗って、五分と掛からない現場(農家さん)へ。

おはようございま~す。 ( ̄O ̄)ノ

と敷地に足を踏み入れると、ソコには七本回し六段でパレットに積み上げられた
米袋の山、山、山。

Img_0303

 

 

 

 

 

 

 

ザっと見ただけで、20パレットくらいはあったと思います。
(写真は半端分なので山が低いです)

作業内容としては、この米袋を保管場所である倉庫内に移動するお手伝い。

と言ってもさすがにエッチラオッチラ担いで倉庫まで運ぶのは大変。

米袋を一袋ずつ人の手でベルトコンベアーに乗せまして、コンベアーから取り上げた
米袋をこれまた人の手で地道に倉庫内に積み上げていく、という形です。

で。
ワタシ達お手伝い組はベルトコンベアーに米袋を乗せる側。

昼休みを挟んで、たっぷり四時間頑張りました。

コンベアーの高さは腰くらいなので、30kgの米袋をそこまで持ち上げるのは
なかなかの重労働です。

ぎっくり腰の経験があるワタシは

とにかく腰に気を付けないとな。 ( ̄~ ̄;)

と思いながら、最初は元気にやっていたのですが…。

いやいや。

ク ル の は 腰 よ り も 前 腕 で す か ら ! !

恥ずかしながら、握力が40kgないワタシ。

開始一時間ほどで、もうかなり前腕がプルプルしてきてしまいまして。

いや~、情けなかったです。

だってですね。

ワタシが行った作業はまだ楽な方。

倉庫の中に米袋を積み上げる人達は、もっと大変なんですよ。

積み上げるって言ったって、半端な高さじゃないですからね。

え?

どれくらいか?

そりゃぁ、皆さん。

これくらいですよ。

どーーーーーーーん!!!

31d8f986

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

どうだ!

参ったかーーーっ(笑)!!
(写真はReRootsさんのブログより転載)

ベルトコンベアーに角度を付けて米袋を移動させ、積み上げられた山の上にいる人が
米袋をキャッチしてどんどん積み上げて行くんです。

湿気はお米の大敵ということで倉庫内にエアコンは付いていますが、倉庫の中の皆さんは
汗だくでした。

あ。
ちなみにこの写真。

コンベアーに角度を付けるパーツが故障して修理している場面でなのですが、
故障させたのはワタシ。

もう本当に申し訳なくて申し訳なくて、冷や汗かきました。

結果的には直ったので「故障」でしたが、この時はまだ「壊した」と思ってましたから。

ローンでもなんでも組んで弁償するのは構わないですが、コンベアーが使えなかったら
この作業自体が何日かストップですからね。

時間のロスやそれに伴う品質の低下(するのかわかりませんが)を考えると、
もう本当に冷や汗タラタラでしたよ。

お陰様で農家さんのご尽力でコンベアーは直りましたが、修理にかれこれ30分くらい
要したでしょうか?

ワタシのせいで時間を無駄にしまって、本当に申し訳なかったです。

この場をお借りして、心よりお詫び申し上げます。

さて、話は少し変わりますが。

この日は嬉しかったことが三つありました。

まず一つ目は、ワタシが初めてバスツアーでReRootsさんに行った際にリーダーを
してくれた学生さんに再会でき、その時のことをちょっとお話しできたこと。
(後述のお米入手の際にも大変お世話になりました)。

もちろんその方はワタシのことなどはまったく知るはずはなく「なんのこっちゃ」ってなわけですが、
ワタシにとって「あの日」は衝撃的な日であり、自分の中で何かが変わった日でした。

それ故にあの日お世話になったリーダーさんと、荒浜交差点付近を案内してくれた
ReRootsスタッフさんは非常に印象に残っており、なんとなく特別な存在であるのです。

二つ目は、午前中にご一緒させて頂いたスタッフさんとたくさんお話しできたこと。

もう一人ご一緒だった方は午前中だけで引き揚げられ、昼休みはスタッフさんと二人だけに。

ワタシは毎回平日参加のため学生スタッフさんと触れる機会はなかなか無く、
ご一緒させて頂いても現場の人数がまとまっているとあまり話もできないんですね。

学生時代になぁーんにも考えずにただ楽しく過ごしていたワタシと違い本当にしっかりして
いらっしゃいますし、大学のサークルとは少し違った、しっかりとした目的を持った組織に
いるということで、農家さんとの会話も大変質が高かったです。

オジサンはもう、ついていかれませんでした(笑)。

ワタシとはまさに親子ほどの年齢差なわけですが、普段若者と接する機会のないワタシには
非常に刺激的な時間でした。

そして最後。

津波被害を受けた田圃で収穫されたお米を分けて頂けたこと!!

感激です。

お米を入手できたこともですが「あの場所」でお米が収穫されたということが、嬉しい限り!!

ちょうど一年前の今の時期に仙台東部道路をくぐった時の衝撃は、今も忘れられません。

あの時は

ここで作物が取れるまで、何年かかるのだろう…。

と思いました。

しかし。
津波を堰き止めた仙台東部道路を境にして

Img_0130

 

 

 

 

 

 

 

こんな景色だった茶色い場所で、今年はお米が収穫されたのです!!

Img_0307

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万歳!!

ただ除塩等で表面の土を入れ替えたため、収穫量は被災前よりかなり少ないとのこと。

それでも「夏場に雨が少なかったから質は良いよ!」と農家さんは喜んでいらっしゃいました。

あ~。
なんだか幸せですなぁ。

そんな幸せな気持ちを抱きつつ、宿泊先の梅鉢さんへ。
お米も5kg一袋、押し付けて参りました(笑)。

いつもは早々と就寝してしまうワタシですが、今回は出発前から「夜、頑張ろうかな」と
思っていまして消灯まで。

ワタシが仕事で訪れるお店で働いていたことがある人がいたり、恋に悩む青年がいたり、
結婚間近の女性がいたりと、今回も楽しく刺激的な時間を過ごさせて頂くことができました。

オーナーさん女将さんをはじめ、あの晩出会った皆さん、本当にありがとうございました!

そんなこんなで、今回も充実した仙台訪問となりました(^○^)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ワタシがお世話になる農家さんはようやく「復興」に向けての道筋が見えてきた感じがします。

そのことについてはとても嬉しく思いますし、素直に喜ぶべきことだと思います。

ReRootsさんの活動も来月からは「復旧から復興へ」と変わるということで、
この地域(の一部かもしれませんが)が一歩ずつ前に進んでいることは間違いありません。

しかし「被災地」あるいは「被災者」という大きなくくりで捉えた場合、これは本当に
ごくごくわずかな明るい兆しであることを忘れてはいけないと思います。

また「光」ばかりが取り上げられ「影」が忘れられたり切り捨てられたりすることは
絶対にあってはならないことです。

マスコミにはむしろ「影」の部分をクローズアップして欲しいと願うのは、ワタシだけでしょうか…。

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コメント

ジョニーさん>
おはようございます!
高さ調節するためにグルグル回すレバーがあるんですが、チョイとそいつを回し過ぎてギアが噛んでしまいまして(^_^;)

よしよしきたー仙台のお話
と思っていたらベルトコンベアーの高さをつけるものが壊れて
壊したのはワタシ とあったので
吹いてしまいましたよ オイラは

どこをどーしたら壊れてしまったんですかな

壊れるものなんですかな

はははは


読み終わると
あーこういうのが
読める自分は幸せだ と思いました

にゃんさん マジ ありがとうございます

米俵を積むように
地道に一歩一歩
感情的でもなく
やるべきことを
一歩一歩 進む

飾り立てする必要もなく
お涙頂戴でもなく
生きるために必要な
まともな毎日を取り戻す

皆さん
その 普通を取り戻すために
米俵を
運んでるんどすよな

うんうん

梅鉢さんに押し付けたり ははは

いいお米になりますよ

しかし なぜに壊れたのか
うはは

たのしいなあ

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