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2013年11月19日 (火)

最後かと思いきや…

どうも。
先ほど仙台から帰宅した後に一走りしてきた男・にゃん太郎です。

と、いうことで。

今日もまたまた仙台で行ってきた活動のご報告です。

さて。

今月の頭でしたでしょうか?

ReRootsさんから「今月いっぱいでボランティア受け入れ終了」の告知がありました。

そんなわけで今回が最後のお手伝いだと覚悟して仙台に向かいまして、
毎回立ち寄るサービスエリアや荒浜の景色、観音様の姿などを心のネガに焼き付けておこうと
思い、その場その場で過ごす時間をいつもより多めに取りつつの往路となりました。

で、今回初めて気づいたこと。

毎回朝食を摂っていた東北自動車道下りの菅生SAの建物についていたマーク

2013111807250000

 

 

 

 

 

 

 

伊達政宗の兜に付いている三日月のマークでした!

我ながら、気づくの遅っ!!

でも、気づいて良かったです(笑)。

そんな新たな発見に意気揚々としながら、荒浜でのお参りを終えボランティアハウスに向かうと
ワタシが行く朝に必ずと言って良いほど居てくれる顔馴染みの学生スタッフさんが。

ワタシ)     おはようございます。
         残念だけど今月もう来られないから、今日でお別れです。(ρ_;)

 

スタッフさん) あ、そうなんですか?
         でもそんなこと言わないで下さいよ、実は…。

 

ワ) 何?

 

ス) 来月からも続けることになりました(笑)。

 

ワ) まじ?

 

ス) はい(笑)。

 

ワ) なんと(笑)。

はい。

農家さんに「今月いっぱい」のお知らせをして回ったところ駆け込み依頼が発生して
とても今月いっぱいでは終わらない…、というか終れない状況になったのだそうです。

ただ今回の活動終了に向けて団体さんの受け入れ態勢を解除してしまったことと
真冬は人が集まりにくいということもあり、1月と2月はボランティアの受け入れは
休止するそうです。

そんなわけで。
到着してすぐに嬉しいやら拍子抜けしたやら。

なんとも良い意味で気持ちの整理がつかない状況で朝礼開始の9時を待っていたところ

今日はにゃん太郎さんしか来ないかも…。(;´▽`A``

という代表さんの不安もなんのその、他にもやって来てくれましたよ。

ええ、一人ですが(笑)。

こちらの方は常連さんで、ワタシが伺うと何時も一緒になる方。

参加者が慣れた二人だけということで朝礼は割愛されて、すぐに現場に移動しました。

ま、移動と言ってもハウスの目と鼻の先。

移動時間1分30秒くらいの感じです。

昨日の作業は、収穫が終わったビニールハウス内のトマト畑の後片付けでした。

作業内容を簡単にご説明しますと。

糸で吊り下げられるように固定されているトマトを

2013111810410000

 

 

 

 

 

 

 

糸を切って倒し

2013111813040000

 

 

 

 

 

 

 

そいつを片付ける。

と、まあ。
作業は単純で簡単でしたが、現場のビニールハウスが非常に大きいため
(写真に写っている範囲が全体の半分弱です)作業時間内に終らせることは困難なのでは
ないかという一抹の不安が…。

が。
作業開始後間もなくこれまた顔見知りの常連さんお一人と気仙沼からお見えになったという
男性二人が加わってくれましてね。

無数の小さくて白い羽虫(体長1㎜くらい)を振り払い、巻き上がる土埃に鼻の中を
真っ黒にしながら奮闘したところ…。

この通り!

2013111814430000

 

 

 

 

 

 


14時40分頃には無事に作業が完了しました!!

いや~、良かった良かった。

それにしても。

倒したトマトから匂い立つあの青臭い香り。

洋服に付着して取れなくなってしまう緑色。

久しぶりだったなあ。

どちらも子供の頃にはあまり考えもしませんでしたが、昨日はそれらから植物の「いのち」を感じました。

ホント。
ワタシ達人間はあらゆる生き物の命を頂いて生きているんですよね。

当たり前のことなのですが、正直なところ普段はあまり考えませんよね。

ReRootsさんにお世話にならなかったら、改めてこんなことを考えることはなかっただろうと
思うと、貴重な体験ができていることを感謝してもしきれません。

ただ。
そもそもワタシが仙台に通おうと思うに至った経緯を思い起こすと、お気楽に作業自体を
楽しんだり、「感謝している」などと言って良いものなのかという疑問というか、葛藤を
抱く部分もあり複雑な気分です。

しかしながら震災直後の後片付け(ワタシはやっていませんが)や生活感漂うモノが
出てくる土起こしやガレキ拾いとは違うので、今後もこういう作業はある程度は楽しみながらやりたいと思います。

もちろん真摯な気持ちは忘れずに、です。

震災から2年半以上。

ワタシが訪れている仙台市若林区の沿岸部は市内で最も被害が大きかった地域ですが
震災の遺構のような建物は極めて少なくなり、ReRootsさんのハウスから見る景色はもちろん、
県道亘理塩釜線を車で走行しても何も知らなければ「津波に襲われた地域だとは
気づかないのではないか?」と思う景色になりました。

唯一「あの日」のままの景色の名残がある荒浜小学校付近も背の高い草が生い茂り、
ワタシが初めて訪れたころの殺伐とした雰囲気とは今は少々違ってきました。

それでも。
最初に書いた「駆け込み依頼」の内容には「農地のガレキ撤去」があるそうで、
未だに苦しんでいる農家さんの現実をうかがい知ることができます。

個人で営農を再開された農家さん、何軒かの農家さんで協力し合い法人化という
道を選んだ農家さん、営農をあきらめた農家さん。

どの農家さんにも、いまだ様々な悩みと困難があるに違いありません。

そんな中、代表さんから聞いた話。
うろ覚えなのですが。

次の春には圃場の区画整理が終わり、各農家さんに引き渡されるそうです。

この秋も被災した田んぼでお米が収穫されましたが、来年にはもっとたくさんの
お米が取れることでしょう。

収穫が農家さんの収入に繋がる明るい話題であることは言うまでもありませんが、
水を張った田んぼ、風にうねる青々とした稲の海、頭を垂れる稲の金色の絨毯…。

そいういう震災前には当たり前であった景色が戻ることは、地元の方々にとって
ワタシには計り知れないほどの元気のもとになるのではないかと思います。

そう思うと、関係のないワタシまでちょっとワクワクしてきます。

そしてその景色をこの目で見てみたいです。

…。

おっと。

その前に、その景色を取り戻すためのガレキ拾いがあるんだった。

しかも前代未聞の大物、20ヘクタールの田んぼね(笑)。

よーし!

来春も頑張るぞー!!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

来夏には4年目となるReRootsさん。

代表さんを初め、スタッフの学生さんには頭が下がります。

発足当時大学一年生だったスタッフさんも四年生になるわけですね。

ちょっとした、歴史を感じますね。

これからも益々のご活躍をお祈りしています。

そしてこれからもよろしくお願いします!

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コメント

幸奈さん>
はじめまして!
つたないブログにご訪問頂きありがとうございます(o・ω・)ノ))
よろしければまたお越し下さ~い。

ジョニーさん>
おはようございます!
ワタシはこの地域の現実しか知らないわけですが、被災した現場では「もう助けは必要ないよ」という場所は無いのではないかと思います。
おっしゃるように国が細部に渡ってフォローできれば良いのでしょうが、現場現場で必要な支援は違うわけで実際は難しい…。
となると、やはり力になれる人が力になるしかない(必要なスキルを持っている人など)のかなあ、と思います。
ホント、難しい問題だと思います…。

現場に密着されているReRootsさんでさえ、終わりかと思った活動がまだまだ続く
ということは
普段さ、お国のほうで
ほぼ終了 としてしまって
実際のところ、まだ手助けが必要な場が
あるかもしれないのに
切り上げる
ということがね
現実問題として有り得ない話しでは
ないんかもなーとね

個人がこんなに細部に渡る活動をされていても
なんですからねぇ

国には国の大きな事をダイナミックにやる、なーんて、言っちまえば、そういうやり方があるだろなとは思う

だが
仕方ない事かもしれないんだが
自衛隊がきてヘリコプターが飛ばなくてもいいレベルになったときにも
必要な助けて
あったりするんだろう
その小さな部分を 公的な形で国が
運営するシステムて
できないもんかなー

いまの日本ならやれるんじゃないかなーて
なんか思っちまったなー
ま なんとなくね

そか まだやること あったか!

畑 凄いよー
一気呵成にやりましたな!
拍手!

次回楽しみ!

のんびりな生活と思います

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