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2014年3月16日 (日)

アンケート

どうも。
この時期に春を感じながら散歩できる人が羨ましくてしかたがない男・にゃん太郎です。

いやー。
ただいまスギ花粉のピークですね、南関東は。

さて。
今回は前回書きました仙台での記事がやっつけ仕事になってしまった言い訳のようなお話です。

え~。
実はあの記事を書く前に、いつもお世話になっていますReRootsさんから依頼されたアンケートを書いておりまして。

まあ正確に言えばメールに添付されてきた資料に「打っていた」わけですが。

詳しい経緯は省きますが、このアンケート。

なんでも、今までのReRootsさんの活動内容を資料として冊子にするとのことで

それに当たってベテランボランティアにアンケートに答えてもらいたい

との連絡をいただき

こんなワタシでお役に立てるなら

とお引き受けしたもの。

割と軽い気持ちでお受けしたのですが、これに自然体で答えていく中で自分でも驚くほど
色々な感情や目にした景色が浮かんできました。
(ワタシは「ボランティア」という言葉が苦手なのですが今回は便宜上使います)

まずは「『ベテラン』ボランティア」対象のアンケートと聞いた時から

いやいや、俺は「ベテラン」じゃないから。

という思いを抱きまして。

なぜなら「ベテラン」という響きには、何でも知っていてテキパキと仕事をこなし、
状況によって的確な指示を出したりしてくれて、それはもう「この人に任せておけば大丈夫」という
感じがありますよね?

ワタシはいつも言われたことをノホホンとこなしているだけで、まったくそういうレベルではありませんから。

まあ、あえて言うなら「常連」くらいかな。

とも思いましたが、月に一回顔を出せるかどうかなのでそれもまた言い過ぎかとも。

ただですね。

振り返ってみれば、初めてReRootsさんにお世話になったのが2012年の4月。

あれからもう、丸二年が経ちます。

さらに。
ブログを調べてみましたら、今回でどうやら延べ20日目だったよう。

歳月としては

そんなに経つのか !!(゚ロ゚屮)屮

と驚きましたが

日数には

そんなものか (;´д` ) トホホ

とちょっと複雑な思いが。

たしかに20日間と聞けばそこそこの日数の気もするのですが、一人で20日間コツコツ
土起こしとガレキ拾いをしてどれだけ進むか?

考え方を変えて、一つの現場に20人で入って一日活動したらどれだけ進むかを
今までの経験で想像すると、正直なところ本当に微々たるものなのです。

こうやって考えたら「常連」などというのもおこがましいな。

と思うとともに、改めて一人一人の力の積み重ねと人数が必要だと思いました。

そんなことを考えてから、いざアンケートに臨みまして。

質問はいくつかありましたが、ザックリ言うと。

長期にわたって活動に参加している理由、活動期間における若林区の変化、
ReRootsさんへの思い、自分の中でのボランティアとは…。

といったところ。

これがですねえ、いざ書こうとすると難しいんですわ(笑)。

アンケートなのでなるべく簡潔に答えたほうが良いのでしょうが、スペースを
目一杯使ってダラダラ書いてしまいました。

この場でさらにダラダラと書かせて頂くと。

二年という時間お世話になっている理由は、大きく分けて二つ。

以前から書いていますが、まずは若林区の景色や人を好きになったから。

これには、見慣れた顔の皆さんにお会いしたいということも含まれますね。

今まで出会った皆さんは、本当に魅力的な人ばかり。

この要素が無かったら、絶対に続いていないと断言できます。

「好き」というパワーは凄いものですね。

もう一つは「大切にしたい時間」だから。

年代・性別・経験・生活地域などがまったく違う方々とお話できる時間、
無心で作業をする時間、広い空の下で自分と向き合う時間、土や生き物に触れる時間…。

今のワタシにとって、どれもとても大切な時間。

ワタシはボランティアはここでしかしていませんが、自分の中のボランティアとは
この「大切な時間」を得られる環境なのかもしれません。

そして「変化」の質問。

この質問と向かい合った時、二年という歳月を感じました。

ワタシが初めて訪れた際にあった多数の損壊した家屋や荒浜交差点のガソリンスタンドは
無くなりましたし、海岸そばにあった流木の山、写真を撮る気になれなかった無数の
大破した車や、エンジンキーがONのままひしゃげていたバイクなどは無くなりました。

2012年の夏に土埃が舞い荒涼としていた仙台東部道路東側の農地帯にも昨夏は緑が
戻りましたし、いまだに殺伐とした風景である深沼海岸の集落跡にも雑草が生い茂りだしました。

当たり前ですが時は流れ、人の手と自然の力によって景観は変わりつつあります。

そしてワタシが出会ってきた農家さんでは今年は米や野菜や花卉等の収穫がなされ、
着実に前に進んでいるように感じます。

ただ、ワタシが関わった農家さんは営農再開を目指す「前を向くことができた」農家さん達なわけで、
今回の駆け込み需要でもわかるように、様々な問題を抱えていたりなかなかきっかけを
掴めずに営農再開の目処が立たない、かと言って他の仕事には今さら就けないという
「前を向くことができない」農家さんも未だにたくさんいらっしゃるのではないかと思うのです。

この辺りはワタシの勉強不足でわかりませんが、とにかくまだまだ問題は山積のはずです。

さて、次はReRootsさんの方ですが。

こちらの変化は、何よりも震災直後の景色を知る学生スタッフさんが少なくなったことと
それに伴い雰囲気が変わった(ように感じる)ことでしょう。

震災直後の四月に大学に入学したスタッフさん達は、この四月に4年生に。

下級生の地元出身スタッフさんを除けば、このメンバーが若林区の震災を肌で感じた最後の世代です。

ワタシがお世話になりだした時には、まさにこの世代の方々が現場の中心にいまして。

震災の生々しい爪痕が残る景色や、組織運営に不慣れなだけでなくまだまだ手探りの
状態だったであろうこともあってか、この世代の皆さんから必死さが伝わってきました。

ワタシ自身が一般ででも参加しようと決意した要因のひとつに、その必死さに
心打たれたことがありました。

しかし最近現場で活躍するスタッフさんは当時の景色を知らない世代になり、
地域の「復旧」のお手伝いからから「復興」のお手伝いへと組織の方向性が変わる中で
安定した運営がなされ(ていると思われる)、肩の力が抜けたて明るくなったように感じます。
(自分が初めて荒浜で見た景色をスタッフさんに説明していると不思議な感じがします)

そんな状況で変わらないことが一つ。

それはReRootsさんのアットホームな雰囲気。

これはもう何物にも代え難い宝なので、これからもこの雰囲気を大切にしてもらいたいです。

で。
ここでようやく冒頭の「前回がやっつけ記事になってしまった言い訳」をさせてもらいますと。

そんなことをどうやって限らたスペースに入力するか頭をひねっていたら、二時間半以上
かかってしまいまして。

二時間半という時間もそうなのですが、普段使わない頭を目一杯使ったものでオジサンはもうヘトヘト。

時間ももう15時を回りワタシにとっては充分夕方だったので、えいやあ!ってな記事に
なってしまったわけですよ。

結局それからあの記事を書くのに一時間以上はかかりましたので、終了後はもうグッタリ。

以前なら6時間近く記事作成に取り組んでいても大丈夫だったのですが、
年齢のせいか最近更新頻度が落ちたせいか、いずれにしても衰えたものです。

そんなこんなで、本日の最後になりますが。

このアンケートが反映される予定の資料はあくまでもReRootsさん用の資料ということで
ワタシの手元には届きませんが、協力させて頂けて本当に良かったと思っています。

これまた以前少し書きましたが、自分が生きていた証を何も残せないであろうワタシ。

この資料が残ることで

少し離れた場所で活きていた痕跡が残るかなぁ (’-’*)  

と、嬉しく思うわけです。

今後ReRootsさんの活動や支援者の受け入れ状況がどう変わっていくかはわかりませんが、
これからもできる限りReRootsさんと仙台市若林区という土地に関わりを持ち続けたく思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

詳しくは書けないのですが、兄が勤める食品会社がワタシが土起こしをした地区の農家さんと
仕事をすることになり、その交渉に兄自身が当たっています。

本当に偶然の偶然なのですが、今回のことといい、幼い頃にお世話になっていた知人が
ハウスの目と鼻の先に住んでいたことといい、本当に不思議な縁を感じます。

最近は

ワタシはこの地に呼ばれたのではないか

と思ってしまいます。

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